八木節とは? わかりやすく解説

やぎ‐ぶし【八木節】

読み方:やぎぶし

日光例幣使街道八木宿栃木県足利(あしかが)市)を中心に栃木群馬埼玉3県境一帯行われる民謡七・七調の口説(くど)き形式盆踊り歌で、酒だる・笛・鉦(かね)などの伴奏で歌う。明治後期堀込源太歌い広めたので、源太節ともよばれた


八木節

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/10 22:50 UTC 版)

八木節(やぎぶし)は、群馬県栃木県の二県に渡り、愛されている俗謡である(概ね両毛地域)。 また、八木節の八木は足利市の宿場、八木宿から取ったものである。


  1. ^ 民謡大鑑下p.343
  2. ^ 『日本芸能年表・下』p.80
  3. ^ 他にもたびたびラジオ放送された。1927年(昭和2年)3月25日の日付記載。他に岡本文彌の新内「弥次喜多」典拠:有竹修二『講談・伝統の話芸』p.283





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