全琫準
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/30 03:27 UTC 版)
全 琫準(チョン・ポンジュン、전봉준、ぜん ほうじゅん、1854年 - 1895年4月23日(旧暦3月29日)[1])は、朝鮮国(李朝)後期の人物。東学の主要人物の一人で、甲午農民戦争の契機をつくった。通称は「緑豆将軍」。全羅道出身。あざ名は明淑。
注釈
出典
- ^ 『全琫準』 - コトバンク
- ^ 世界大百科事典
- ^ “스카이데일리, 12·12 유혈 전두환, 백제 온조왕 개국공신 핏줄”. www.skyedaily.com (2016年12月13日). 2022年11月15日閲覧。
- ^ a b c d “「緑豆の花」でチョン・ボンジュンを演じた俳優は、あの大ヒット作でも義兵を演じた!全琫準とチェ・ムソン紹介”. ナビコン・ニュース. 株式会社 navicon. 2023年12月16日閲覧。
- ^ a b c d 糟谷(2000)pp.240-245
- ^ a b 『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』ブリタニカ ジャパン。
- ^ a b c “百周年をむかえた甲午農民戦争”. 学校法人大阪産業大学. 2023年12月18日閲覧。
全琫準
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/16 16:06 UTC 版)
東学の指導者。加納から最新式の武器の提供を受け東学党の乱(甲午農民戦争)を指揮する。第一次蜂起に次ぐ第二次蜂起の際に、加納から亡命を勧められるが固辞し、政府軍に捕らえられ刑死。作中では、加納との別れ際に「国家や民族の利害を超えた正しい道があることを信じるか」と問いかけた。
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