全日本少林寺流空手道連盟錬心舘とは?

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全日本少林寺流空手道連盟錬心舘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/12/18 14:33 UTC 版)

全日本少林寺流空手道連盟錬心館
ぜんにほんしょうりんじりゅう
からてどうれんめいれんしんかん
画像募集中
画像募集中
競技形式 型、防具付き空手
発生国 日本の旗 日本
発生年 1955年
創始者 保勇
源流 琉球空手
流派 少林寺流空手道錬心館
公式サイト 少林寺流錬心館公式ホームページ
  

全日本少林寺流空手道連盟錬心舘(ぜんにほんしょうりんじりゅうからてどうれんめいれんしんかん)は空手団体の一つ。

現在の宗家は二代目保巌十段範士。

総本山は鹿児島県日置市伊集院町下谷口にある。

目次

概要

錬心舘は少林寺流の防具付き空手ルールによる競技団体。全国に支部を持ち、各地域に地区本部を設置している。海外においては貧困国にも宗家が訪れ空手の指導を行うとともに、学校建設等の貢献活動を行っている。前宗家保勇十段範士が現役の時代は一切外部への漏えいを禁止し、門下生の保護者でさえもビデオカメラの持ち込みを禁止していた。

錬心舘の歴史

  • 1955年 (昭和30年)11月 - 初代宗家保勇が鹿児島市高麗町に少林寺流空手道研究会錬心舘道場を開設する。
  • 1967年 (昭和42年) 8月 - 第1回少林寺流全国空手道選手権大会を鹿児島市にて開催。
  • 1995年 (平成 7年) 8月 - 錬心舘発足40周年。
  • 2000年 (平成12年) 5月 - 初代宗家保勇が逝去。保巌が二代宗家となる。
  • 2005年 (平成17年) 7月 - 第1回国際親善大会を開催(鹿児島アリーナ)

級段位・色帯・称号

錬心館は昇級試験で昇級を許可されると以下のように帯が変わる。基本的に1色で2級ずつとなっている。

段級位 帯の色 称号
十段 範士
九段 範士
八段 教士(達士)
七段 教士(達士)
六段 錬士
五段 錬士
四段
三段
弐段
初段
少年初段(中学生以下)
一級
二級
三級
四級
五級
六級
七級
八級
入門者

試合

試合は型による試合と組手による試合がある。中学生以下は組手の試合に出場することができない。
試合においては審判員は袴姿で行われる。なお審判団は副審4名主審1名で判定が行われ、副審の判定が2対2で割れた場合主審判定により勝敗が決まる。

組手

組手を行う際は防具を着用する。この防具はかつて全日本空手道連盟錬武会などで広く使われていたカラテクターを改良したものを採用しており、見た目は剣道の防具によく似ている。錬心館の組手試合は16歳以上になってから行う。それ以前は約束組手や型の稽古のみを行う。組手スタイルは伝統派に近いが、他流派に比べて突き、蹴りの双方に跳び技が多用されることが特徴である。また審判員が洋装ではなく袴姿であることが特徴である。

錬心舘では「形」ではなく「型」と呼称され、少林寺流正流七法と呼ばれる以下の七つの型を修行する。

  • 半月(セイサン)
  • 南光(アーナンクー)
  • 汪輯(ワンシュウ)
  • 鎮東(チントウ)
  • 五十四歩(ゴジュッシホ)
  • 抜塞(バッサイ)
  • 公相君(クーシャンクー)

関連項目

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