先棒とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 表現 > 先棒 > 先棒の意味・解説 

さき‐ぼう【先棒】

読み方:さきぼう

他人の手となって行動すること。また、その人。「お—を担(かつ)ぐ」→御先棒(おさきぼう)

駕籠(かご)などを二人で担ぐとき、前のほうを担ぐこと。また、その人先肩(さきかた)。⇔後棒


先棒

読み方:さきぼう

  1. (一)駕篭舁先棒に立つ者の称。(二)転じての手先に使はるるもの。
  2. の手先に使はるること。篭かきの先に立つ者を先捧といふより転じたるもの。
  3. の手先に使はれることをいふ。駕かきの先棒より出た語。
  4. の手先に使はれて喜んで踊を踊る人のことをいふ。
  5. の手先になつて働くこと、物を二人で担うとき先の方をかつぐものという語から出た

分類 俗語東京

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

先棒

出典:『Wiktionary』 (2021/08/17 13:42 UTC 版)

名詞

 さきぼう

  1. 駕籠などの前の方を担ぐ人。
  2. の手先となり働くこと。

発音(?)

さ↗きぼー

対義語


「先棒」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



先棒と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「先棒」の関連用語

先棒のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



先棒のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの先棒 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS