元禄丁銀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/19 04:10 UTC 版)
元禄丁銀(げんろくちょうぎん)とは、元禄8年9月15日(1695年10月22日)から鋳造開始、同9月27日(1695年11月3日)から通用開始された丁銀。慶長丁銀に次ぐ江戸時代2番目の秤量貨幣である。元禄丁銀および元禄豆板銀を総称して元禄銀(げんろくぎん)あるいは元字銀(げんじぎん/げんのじぎん)と呼ぶ。
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注釈
- ^ 正保5年(1648年)より宝永5年(1708年)までは374,209貫、慶長6年(1601年)から正保4年(1647年)までは詳細な史料に欠くが、新井白石は748,478貫と推定している(『本朝寳貨通用事略』 1708年)。
- ^ 慶長銀の海外流出の考慮は必要。
出典
- ^ 青山(1982), p116-118, p120.
- ^ 小葉田(1958), p133-137.
- ^ 田谷(1963), p65-77.
- ^ 滝沢(1996), p194-195.
- ^ 草間(1815), 『本朝寳貨通用事略』p1113-1116.
- ^ 滝沢(1996), p195-196.
- ^ 田谷(1963), p158-159.
- ^ 小葉田(1958), p140-141.
- ^ 田谷(1963), p176-179.
- ^ 田谷(1963), p147-148.
- ^ 草間(1815), p271-272.
- ^ 田谷(1963), p171-176.
- ^ 郡司(1972), p67.
- ^ 郡司(1972), p69.
- ^ 田谷(1963), p168, p176.
- ^ a b 瀧澤・西脇(1999), p268-269.
- ^ 三上(1996), p170-185.
- ^ 久光(1976), p101-106.
- ^ 滝沢(1996), p199.
- ^ 久光(1976), p104-106.
- ^ 小葉田(1958), p143-144.
- ^ 田谷(1963), p176-182.
- ^ 小葉田(1958), p163-165.
- ^ 田谷(1963), p174-176.
- ^ 貨幣商組合(1998), p76.
- ^ a b 三上(1996), p181-182.
- ^ 田谷(1963), p179-181.
- ^ 久光(1976), p103-104.
- ^ 滝沢(1996), p176-177, p200, p206-207.
- ^ 田谷(1963), p277-281.
- ^ 青山(1982), p121.
- ^ 田谷(1963), p170, p175-176.
- ^ 銀座 『銀位并銀吹方手続書』
- ^ 甲賀宜政 『古金銀調査明細録』 1930年
- ^ 小葉田(1958), p163-165.
- ^ 滝沢(1996), p197-199.
- ^ 田谷(1963), p190-194, p290-293.
- ^ 田谷(1963), p168.
- ^ 滝沢(1996), p202-203.
元禄丁銀と同じ種類の言葉
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