映画情報 |
偽りの花園
| 原題: | The Little Foxes |
| 製作国: | アメリカ |
| 製作年: | 1941 |
| 配給: | 大映洋画部配給 |
| キャスト(役名) |
| Bette Davis ベティ・デイヴィス (Regina Giddens) |
| Herbert Marshall ハーバート・マーシャル (Horace Giddens) |
| Teresa Wright テレサ・ライト (Alexandora Giddens) |
| Richard Carlson リチャード・カールソン (David Hewitt) |
| Patricia Collinge パトリシア・コリンジ (Birdie Hubbard) |
| Dan Duryea ダン・デュリエ (Leo Hubbard) |
| Charles Dingle チャールズ・ディングル (Ben Hubbard) |
| Carl Benton Reid カール・ベントン・リード (Oscar Hubbard) |
| Jessie Grayson ジェシー・グレイスン (Addie) |
| John Marriott (Cal) |
| Russell Hicks ラッセル・ヒックス (William Marshall) |
| Lucien Littlefield ルシアン・リトルフィールド (Manders) |
| Virginia Brissac ヴァージニア・ブリサック (Mrs.Hewitt) |
| Terry Nibert (Julia) |
| Alan Bridge アラン・ブリッジ (Hotel Manager) |
| Charles R. Moore (Simon) |
| 解説 |
| 「黄昏(1951)」のウィリアム・ワイラーが、製作者サミュエル・ゴールドウィン(「アンデルセン物語」)のもとで、「西部の男」について1941年に監督した悪女ドラマ。原作はリリアン・ヘルマン作の舞台劇で映画のための脚色も彼女が行い、「氷上の花」のアーサー・コーバー、ドロシー・パーカー、「運命の饗宴」のアラン・キャンベルの3人が台詞を追加している。撮影監督は「ダニー・ケイの牛乳屋」の故グレッグ・トーランド、音楽メレディス・ウィルソン。「イヴの総て」のベティ・デイヴィス、「クーパーの花婿物語」のテレサ・ライト、「女海賊アン」のハーバート・マーシャルが主演し、ほかに「青いヴェール」のリチャード・カールソン、「クーパーの花婿物語」のパトリシア・コリンジ、「雷鳴の湾」のダン・デュリエ、「真紅の女」のチャールズ・ディングル、「激情の断崖」のカール・ベントン・リード、ジェシー・グレイスンなどが出演する。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 20世紀初頭、米国南部の小さな町。富裕な銀行主ホレイス・ギデンス(ハーバート・マーシャル)はながく心臓を患いボルティモアで入院療養中だった。妻レジナ(ベティ・デイヴィス)は夫を見舞いもせぬ冷たい性格の女、近くに住むレジナの兄ベンとオスカーは儲かることなら何でもしかねぬ連中で、南部の安い労働賃金を餌に東部商人と結び、この町に綿工場を建設しようと画策していた。この計画に出資を勧誘されたレジナは、投資負担額7万5千ドルを夫から出させようと、娘アレグザンドラ(テレサ・ライト)をボルティモアにやって夫を連れ帰らせた。衰弱の烈しい身で帰ってきたホレイスは悪らつなレジナの兄たちを嫌って出資を拒んだ。オスカーはギデンス家の財産目当てに息子のリオをアレグザンドラと結婚させたく思い、利害を共にするレジナも反対しかねていたが、アレグザンドラには新聞記者デイヴィッド・ヒュウィットという恋人がいた。ホレイスの銀行に勤めるリオから、銀行の金庫にホレイスが9万ドルの債券をしまいこんだままになっているときいたオスカーは、リオを使ってそのうち7万5千ドルを盗み出させた。ある日、金庫に入れておいた遺言状を直そうとして銀行に行き、債券の紛失を知ったホレイスはすべてを察した。そしてレジナに遺産は全部アレグザンドラにゆずるように遺言状を直すと言い渡した直後、はげしい発作に襲われた。ホレイスは、2階から鎮静剤をとってきてくれとレジナにたのんだが、彼女は黙殺した。ホレイスが自分でとりに行こうとして階段の上で昏倒したとき、レジナははじめて大声をあげて人を呼び手当てをした。が、ホレイスはそのまま死んで行った。彼が死ぬと、レジナはすぐ兄たちに債券を盗んだことを非難し、それをたてに暴利をむさぼろうとした。そんな母の態度を見て、アレグザンドラの清純な心は耐えられなかった。彼女は母をすててデイヴィッドの許にはしった。窓のかげから彼女を見送るレジナの眼には、子供からさえも背かれた、寂しい涙が浮んでいた。 |
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偽りの花園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/04/11 16:00 UTC 版)
偽りの花園(いつわりのはなぞの)
[続きの解説]
「偽りの花園」の続きの解説一覧
- 1 偽りの花園とは
- 2 偽りの花園の概要
固有名詞の分類
偽りの花園に関連した本
- 偽りの花園〈下〉 中島 丈博 キネマ旬報社
- 偽りの花園〈上〉 中島 丈博 キネマ旬報社
- 偽りの花園 (花とゆめCOMICS) 中島 丈博 白泉社
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