三省堂 大辞林 |
かかり-むすび 4 【係(り)結び】
(1)(広義には)主に文語において、文中に係助詞または疑問詞が用いられた時、それに呼応して文末の活用語が一定の活用形をとる現象。
(2)(狭義には)文語において、文中に係助詞「ぞ」「なむ(なん)」「や」「か」が用いられる時、文末を連体形で結び、係助詞「こそ」が用いられる時、已然形で結ぶ現象。これは、すでに上代から見られるが、中古において特に発達し、ひろく行われるに至った。しかし、中世以降、終止形と連体形が同じ語形になるとともに次第に衰えていった。
(2)(狭義には)文語において、文中に係助詞「ぞ」「なむ(なん)」「や」「か」が用いられる時、文末を連体形で結び、係助詞「こそ」が用いられる時、已然形で結ぶ現象。これは、すでに上代から見られるが、中古において特に発達し、ひろく行われるに至った。しかし、中世以降、終止形と連体形が同じ語形になるとともに次第に衰えていった。
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係り結び
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/09/13 13:30 UTC 版)
係り結び(かかりむすび)は、ある文節が係助詞(かかりじょし、または、けいじょし)によって強調され、あるいは意味を添えられた(係り)場合に、それを直接の連用要素とする述部の最後尾要素が呼応して特定の活用形に決まる(結び)という文法規則をいう。古典日本語や琉球方言を含む一部の日本語方言で用いられるが、現代標準日本語においてはほぼ消失している。係り結びの法則ともいう。
[続きの解説]
「係り結び」の続きの解説一覧
- 1 係り結びとは
- 2 係り結びの概要
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