供御院

デジタル大辞泉

くご‐いん〔‐ヰン〕【供御院】

読み方：くごいん

平安時代、宮内省大炊寮(おおいりょう)に属し、畿内の料地から収納した供御の稲穀を取り扱った役所。

歴史民俗用語辞典

供御院

読み方：クゴイン（ｋｕｇｏｉｎ）

大炊寮におかれた倉院。

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供御院

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供御院（くごいん）とは、大炊寮の付属機関。

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供御院

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「大炊寮」の記事における「供御院」の解説

大炊寮の史生が｢供御院預｣として監督した。供御とは天皇の食事であり、天皇、上皇、東宮、中宮など皇族の食事を調理すると共に食材を準備、管理する。