使徒 (新世紀エヴァンゲリオン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/11 17:01 UTC 版)
使徒(しと)は、日本のアニメーション作品『新世紀エヴァンゲリオン』および『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とその派生作品[注 1]に登場する架空の生命体である。人類に敵対する存在であり、特務機関NERV(ネルフ)の本部が置かれる神奈川県第3新東京市に襲来する。
注釈
- ^ メディアにおいて登場する使徒(ゲーム版など)についてはここでは扱わない。これらの使徒については、パラレルワールドの存在とされアニメ版では存在しない、またはイレギュラー扱いされ、正式な使徒としてカウントされていない。
- ^ 零号機に関しては異説あり。
- ^ ただし、零号機もリリスから作られた可能性がある。
- ^ 影自体はパターンオレンジで、A.T.フィールドの反応も存在しなかった。
- ^ なお、アルミサエルに触れてさえいれば、そこからも侵食出来る。
- ^ アニメ版ではプログナイフで刺された際、レイの声で悲鳴を上げている。
- ^ 第1作『序』のパンフレットにはサキエル(第4の使徒)・シャムシエル(第5の使徒)・ラミエル(第6の使徒)の名前も書かれているが、その後発売された関連商品ではそれらの名前の表記が無くなっている。
- ^ 他に、セカンドインパクトを起こした「アダムス」、人類を指しての「リリン」の呼称は用いられているが、それらが『新世紀エヴァンゲリオン』と同じく使徒とみなされているかは不明。
- ^ 碇ユイと綾波レイのどちらにも見えるが、Qの中盤で「もうすぐ会えるな、ユイ」というゲンドウのセリフと共にこの首が映されることから、リリスの首は碇ユイの顔である
出典
- ^ 本編第伍話における赤木リツコのセリフより
- ^ 小黒祐一郎『アニメ様の七転八倒』第46回
- ^ 『ニュータイプ100%コレクション 新世紀エヴァンゲリオン』(角川書店)に収録。
- ^ a b c 漫画『新世紀エヴァンゲリオン』第2巻あとがきより
- ^ 『劇場版エヴァンゲリオン完全攻略読本』(三一書房)P132
- ^ a b “Yahoo! JAPAN - 新世紀エヴァンゲリオン 電脳補完計画 第二章”. yahoo. 2007年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月29日閲覧。
- ^ 森川嘉一郎『エヴァンゲリオン・スタイル』
- ^ フィルムコミック、アメトーーク「エヴァンゲリオン芸人」、その他参照。
- ^ 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 ENTRY FILE 1』91ページ
- ^ 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 ENTRY FILE 1』95ページ
- ^ ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 パンフレット
- 1 使徒 (新世紀エヴァンゲリオン)とは
- 2 使徒 (新世紀エヴァンゲリオン)の概要
- 3 概要
- 4 『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する使徒
- 5 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』に登場する使徒
- 6 脚注
「使徒 (新世紀エヴァンゲリオン)」の例文・使い方・用例・文例
- 男性だけの使徒
- しかし、使徒たちはその危険に気付いた。
- 使徒信経.
- キリストの十二使徒.
- 十二使徒
- 使徒行伝
- 使徒の身分
- 使徒パウロまたは彼の教義と関連づけるさま
- 使徒またはその教えの、使徒またはその教えに関する、あるいは、使徒またはその教えに由来する
- あるいは、使徒の後継者とみなされる法王または教皇政治から生まれること、によって命令されること、あるいは、の対象
- 聖パウロからコリントスの教会まで最初の使徒書簡を含んでいる新約聖書
- キリストで世界に対する神の計画と、キリストのこの終焉を説明する聖パウロからエペソ人へ使徒書簡を含む新約聖書
- 新約聖書は、セイント・ジェームズを使徒であると考えた
- 昔から使徒聖ペトロのものとされる第一の新約聖書
- 伝統的に使徒聖ペテロによって書かれたとされる2番目の新約聖書
- 伝統的に使徒聖ヨハネによるとされる最初の新訳聖書の書簡
- 伝統的に使徒聖ヨハネによる二番目の新訳聖書書簡
- 福音書、使徒行伝、パウロの書簡と他の使徒書簡、ヨハネの黙示録の本を集めた物
- 人生における突然の転機(エルサレムからダマスカスまでのクリスチャンの逮捕の路上での使徒パウロの突然の転向と似ている)
- 大きな仕事がヘブライ語とギリシア語からラテン語への聖書(ウルガタ聖書になった)の翻訳であった初期の使徒教会の偉大なファザーのうちの1人
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