佩文韻府とは? わかりやすく解説

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はいぶんいんぷ〔ハイブンヰンプ〕【佩文韻府】

読み方:はいぶんいんぷ

中国韻書106巻。清の康熙(こうき)帝の勅命により、張玉書らが撰。1711年成立拾遺1716年張廷玉らが撰。古典詩文2字語彙中心に脚韻106韻)によって配列し出典用例とを示したもの。


佩文韻府

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/20 14:22 UTC 版)

佩文韻府』(はいぶんいんぷ)は、中国代の蔡升元らが康熙帝の勅を奉じて編纂した韻書、106巻。補遺である汪灝ら撰の韻府拾遺(いんぷしゅうい)106巻と共に用いられる。前者が1711年康熙50年)、後者が1720年(康熙59年)の成立。




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