体固めとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 体固めの意味・解説 

たい‐がため【体固め】

読み方:たいがため

レスリングで、相手押さえ込み自分体重をかけてフォールする技の総称


フォール技

(体固め から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/29 16:29 UTC 版)

フォール技(フォールわざ)、ピンフォール技抑え込み技/押さえ込み技(おさえこみわざ)[1]カバー技 (cover) とは、プロレスの試合で相手選手からピンフォールを奪うために使用されている技のこと。


  1. ^ 柔道の抑え込み技とはまた別のものである。
  2. ^ 流智美『流智美のこれでわかった!プロレス技 上半身編』ベースボールマガジン社(1994年)
  3. ^ a b 『ALSOKパワーで勝つ! レスリング 最強バイブル (コツがわかる本!)』メイツ出版(原著2015/6/25)。ISBN 978-4780416138 
  4. ^ 2013.12.17「Winter Navig.2013」12月16日(月)バタフライアリーナ(柳井市体育館)大会 試合後コメント|プロレスリング・ノア オフィシャルサイト
  5. ^ カール・ゴッチ/新日本プロレス 旗揚げオープニングシリーズとその後の新日本参戦 1973年10月14日の猪木&坂口征二カール・ゴッチ&ルー・テーズ戦の項参照
  6. ^ エド・ストラングラー・ルイス、ビリー・サンドウ「WRESTLING PART II」『週刊プロレス増刊号「格闘技通信」No.3 綴じ込み付録』第33巻第1号、ベースボール・マガジン社、1987年1月3日、7頁。 
  7. ^ 原悦生 (2018年4月7日). “原悦生のプロレス格闘技写真の記憶 一味違うアントニオ猪木のコブラツイスト”. So-net. ゴールデン横丁. 2019年3月9日閲覧。
  8. ^ 麻生秀孝『実戦!サブミッション』ケイブンシャ。 


「フォール技」の続きの解説一覧

体固め

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 15:44 UTC 版)

フォール技」の記事における「体固め」の解説

体固め(たいがため)またはカバー (cover) は最も基本的で、多用されるフォール技である。通常は技を受けて仰向け倒れている相手の上半身覆いかぶさる様に自分の上半身重ねて体重乗せ両肩上がらないように固めてレフェリーカウント取らせる横四方固袈裟固、または縦四方固がっちり固めな限り相手返されることも多いが、エンタテイメント性を重視するプロレスにおいては体固めを返す攻防見せ場一つとなっているため、あえて覆いかぶさるだけの体固めが使用される場合もある(ピンフォール#観客の反応参照)。この技を受けた選手フォール負け避けるためブリッジや体を回転させることによって切り返す全日本女子プロレス新人同士試合は、この技で決着が付くことが多かったので、『全女式体固め』とも呼ばれていた。 これ以外にも、特殊な体勢フォール勝ちを奪った場合(例・足で踏みつけただけ、人差し指一本だけ相手乗せる相手の上座り込む)に、総じて「〜式体固め」と記録される

※この「体固め」の解説は、「フォール技」の解説の一部です。
「体固め」を含む「フォール技」の記事については、「フォール技」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「体固め」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「体固め」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「体固め」の関連用語

体固めのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



体固めのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのフォール技 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのフォール技 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS