フォール技
(体固め から転送)
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フォール技(フォールわざ)、ピンフォール技、抑え込み技/押さえ込み技(おさえこみわざ)[1] 、カバー技 (cover) とは、プロレスの試合で相手選手からピンフォールを奪うために使用されている技のこと。
- ^ 柔道の抑え込み技とはまた別のものである。
- ^ 流智美『流智美のこれでわかった!プロレス技 上半身編』ベースボールマガジン社(1994年)
- ^ a b 『ALSOKパワーで勝つ! レスリング 最強バイブル (コツがわかる本!)』メイツ出版(原著2015/6/25)。ISBN 978-4780416138。
- ^ 2013.12.17「Winter Navig.2013」12月16日(月)バタフライアリーナ(柳井市体育館)大会 試合後コメント|プロレスリング・ノア オフィシャルサイト
- ^ カール・ゴッチ/新日本プロレス 旗揚げオープニングシリーズとその後の新日本参戦 1973年10月14日の猪木&坂口征二対カール・ゴッチ&ルー・テーズ戦の項参照
- ^ エド・ストラングラー・ルイス、ビリー・サンドウ「WRESTLING PART II」『週刊プロレス増刊号「格闘技通信」No.3 綴じ込み付録』第33巻第1号、ベースボール・マガジン社、1987年1月3日、7頁。
- ^ 原悦生 (2018年4月7日). “原悦生のプロレス格闘技写真の記憶 一味違うアントニオ猪木のコブラツイスト”. So-net. ゴールデン横丁. 2019年3月9日閲覧。
- ^ 麻生秀孝『実戦!サブミッション』ケイブンシャ。
- 1 フォール技とは
- 2 フォール技の概要
- 3 関連項目
体固め
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体固め(たいがため)またはカバー (cover) は最も基本的で、多用されるフォール技である。通常は技を受けて仰向けに倒れている相手の上半身に覆いかぶさる様に自分の上半身を重ねて体重を乗せ、両肩が上がらないように固めてレフェリーにカウントを取らせる。横四方固や袈裟固、または縦四方固でがっちりと固めない限り相手に返されることも多いが、エンタテイメント性を重視するプロレスにおいては体固めを返す攻防も見せ場の一つとなっているため、あえて覆いかぶさるだけの体固めが使用される場合もある(ピンフォール#観客の反応を参照)。この技を受けた選手はフォール負けを避けるためブリッジや体を回転させることによって切り返す。 全日本女子プロレスの新人同士の試合は、この技で決着が付くことが多かったので、『全女式体固め』とも呼ばれていた。 これ以外にも、特殊な体勢でフォール勝ちを奪った場合(例・足で踏みつけただけ、人差し指一本だけ相手に乗せる、相手の上に座り込む)に、総じて「〜式体固め」と記録される。
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