佐賀城とは? わかりやすく解説

さが‐じょう〔‐ジヤウ〕【佐賀城】

読み方:さがじょう

佐賀市にあった肥前藩の城。竜造寺氏の城を鍋島氏拡張し慶長14年(1609)天守完成。のち、火災佐賀の乱焼失(しゃち)の門が残っている。


佐賀城

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/09 22:49 UTC 版)

佐賀城(さがじょう)は、佐賀県佐賀市城内(肥前国佐賀郡)にあった日本の城。古名は佐嘉城[1]。別名、沈み城、亀甲城。江戸時代初頭に完成し以降、外様大名佐賀藩鍋島氏の居城であった。


  1. ^ 古代から江戸時代まで「佐嘉」「佐賀」両方の表記があった。1870年(明治3年)、佐賀藩の通達で「佐賀」に統一された(佐賀市史編さん委員会、『佐賀市史』、第3巻、1978年、p.61)
  2. ^ 重要文化財指定名称は「佐賀城鯱ノ門及び続櫓 1棟」で、門と続櫓を合わせて1棟と見なされている。


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