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佐藤文哉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/20 04:22 UTC 版)

佐藤 文哉(さとう ふみや、1936年(昭和11年)2月21日 - 2006年(平成18年)6月21日)は、日本裁判官弁護士。元仙台高等裁判所長官

来歴

東京都生まれ[1]1960年(昭和35年)判事補任官。静岡家裁前橋地裁各所長、東京高裁判事部総括等を経て、1999年(平成11年)仙台高裁長官に就任。1964年サザン・メソディスト大学ロースクール修了[1]

2001年(平成13年)に定年退官し、弁護士登録。その後、帝京大学教授学習院大学法科大学院教授等を務め、2006年(平成18年)の春の叙勲で瑞宝重光章を受章。死後、正三位に叙された。

略歴

著書

  • 『自動車事故の法律知識――過失の認定刑事責任』(育英堂、1963年)
  • 『刑事裁判実務大系 第3巻 風俗営業・売春防止』(編著、青林書院、1994年)
  • 『新実例刑法 総論』(大塚仁と共編著、青林書院、2001年)
  • 『大コンメンタール刑法 第10巻〔第2版〕』(大塚仁、河上和雄古田佑紀と共編著、青林書院、2006年)

出典

  1. ^ a b 『小林充先生佐藤文哉先生古稀祝賀刑事裁判論集 上』判例タイムズ社、2006年 p.704



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