佐渡國

デジタル大辞泉

さど‐の‐くに【佐渡国】

読み方：さどのくに

⇒佐渡

歴史民俗用語辞典

佐渡国

読み方：サドノクニ（ｓａｄｏｎｏｋｕｎｉ）

旧国名。現在の新潟県佐渡島。

刀装具の世界

佐渡国

佐渡国には利貞・利姓・利次等の各工が活躍し、鉄地に草木や俵を文高く表した作品、或は鍛えの優れた地鉄に布目象嵌を施した作品などがあり、単なる一地方金工としての作域を脱して、意匠的にも洗練された作品を制作している。江戸と佐渡を往復して、当時の流行を積極的に取り入れて丁寧な作品を遺している。
関連用語 : 米俵図鐔　

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佐渡国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/12/10 13:57 UTC 版)

佐渡国（さどのくに）は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。北陸道に属する。

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佐渡国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/05/21 02:19 UTC 版)

「春日山城」の記事における「佐渡国」の解説

雑太城 - 親長尾（上杉）だった本間惣領家の本城。長尾為景は永正の乱で敗れ佐渡で再起を図る。「檀風城」とも。河原田本間家、羽茂本間家の一部は景勝と共に出羽に移るが、惣領家は令和まで佐渡で続いている。

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佐渡国

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 08:51 UTC 版)

固有名詞

佐 渡 国（さどのくに）

1. 日本の旧国（令制国）のひとつ。現在の新潟県佐渡島にあたる。