佐々木頼綱とは? わかりやすく解説

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佐々木頼綱

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/28 14:15 UTC 版)

佐々木 頼綱(ささき よりつな)は、鎌倉時代中期の武将御家人近江国守護近江源氏庶流佐々木氏の本家六角氏2代当主。六角頼綱とも呼ばれる。


  1. ^ 「沙々貴神社所蔵佐々木系図」「六角佐々木氏系図略」では足利頼氏の娘とするが、頼氏も同じく時頼の1字を受けた、頼綱とほぼ同年代の人物であり、年代的に矛盾しているため、足利義氏または泰氏の娘、或いはその他の家柄の出身と考えられる。
  2. ^ 『宇山家系図』
  3. ^ 盛綱とも。
  4. ^ 『群書系図部集 3, 第 2 巻』p.295、「佐々木系図」
  5. ^ 『吾妻鏡』建長2年12月3日条。
    建長二年(1250)十二月大三日甲午。天晴。今日。佐々木壹岐前司泰綱子息小童〔九歳〕。於相州御亭遂元服。号三郎頼綱。御引出物以下經營。盡善極美。一門衆群參。各随所役云々。奥州秋田城介等所被參會也。
  6. ^ 勝山1985, p. 244.
  7. ^ 山野 2012, p.166 表3.
  8. ^ 山野 2012.
  9. ^ 「造六条八幡新宮用途支配事」鎌倉中 近江入道跡


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