佐とは? わかりやすく解説

さ【佐】

読み方:さ

[音](呉)(漢) [訓]たすける すけ

学習漢字4年

わきで支え助ける。「佐幕王佐補佐

将校階級の一。「佐官大佐

佐渡(さど)国。「佐州越佐

名のり]たすく・よし


読み方:サ(sa

所在 茨城県つくば市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒300-3251  茨城県つくば市佐

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/05 09:33 UTC 版)

(さ、たすく)




「佐」の続きの解説一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 01:19 UTC 版)

検非違使」の記事における「佐」の解説

四等官次官スケ)に相当する唐名廷尉定員は2名で、左あるいは右衛門権佐兼務していた。なお、原則として検非違使務めるのは権官である左あるいは右衛門権佐であり、正官である左あるいは右衛門佐検非違使務めことはない。別当兼務多かったので実質的に検非違使庁責任者であった蔵人検非違使佐を兼ねたり蔵人弁官検非違使佐を兼ね三事兼帯もいた。ちなみに史料における検非違使兼帯初出は、824年天長元年)、左衛門権佐従五位上笠仲守従五位下右衛門権佐藤原永雄である。(帝王編年記)

※この「佐」の解説は、「検非違使」の解説の一部です。
「佐」を含む「検非違使」の記事については、「検非違使」の概要を参照ください。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/10 07:16 UTC 版)

兵衛府」の記事における「佐」の解説

左右に各1名。四等官のうちの次官スケ」に相当するが、権官あり(佐)。令制では正六位下当の官職であったが、延暦18年4月27日従五位上当に改訂された。大宝律令においては「翼」(読み方は同じ)。少納言との兼務が多い他、馬頭から近衛中将転じる際に空席ない場合において、暫くの間この職を拝命して中将空席を待つ事もあった。平安時代兵衛佐兵衛権佐公卿への昇進コース典型的なコースは、侍従兵衛佐近衛少将近衛中将参議少将から少弁中弁転じて弁官昇進して参議に至るコースもあり、兵衛佐から少弁転じて弁官昇進して参議昇進する者もあった)上のであったため、上流貴族の子弟が多く任じられた。六波羅政権樹立する平清盛最初に任じられ官職左兵衛佐である。この待遇当時武士の子弟官位としては破格のもの(公卿の子弟など上流貴族準ずる待遇)であり、当時権門貴族であった藤原宗忠その日記・中右記において「人耳目を驚かすか、言ふ足らず」と驚愕している。またこの官職でもっとも著名なのは右兵衛権佐任じられ源頼朝である。平治の乱の際にこの職に任じられ頼朝は僅か十五日で解官され、20年に及ぶ流人生活を経て平家倒し建久元年1190年)に権大納言任じられるまでの30年間「前右兵衛権佐であったこのため頼朝仕えた御家人達は頼朝敬意払って佐殿(すけどの)」と呼んだのである室町時代に入ると左兵衛佐官職斯波氏当主代々任じられるようになったため、同家武衛家と称した平安時代兵衛佐五位の者が任じられ四位叙されるとこの官を止めるのが原則であったが、長承四年(1135年)に左兵衛佐平清盛従四位下に叙された際「兵衛佐如元」とされて四位兵衛佐の例が稀に見られるようになった唐名武衛将軍

※この「佐」の解説は、「兵衛府」の解説の一部です。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/05 19:27 UTC 版)

衛門府」の記事における「佐」の解説

四等官における次官「すけ」に当たり、官位相当従五位下799年延暦18年4月27日従五位上昇叙し、以後定着する定員左右各1名。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/05 19:27 UTC 版)

衛門府」の記事における「佐」の解説

従五位上に相当。定員左右各1名。権官があった。左右衛門佐は検非違使宣旨蒙るであった正官である左右衛門佐検非違使兼ねない)。唐名金吾将軍金吾次将監門将軍監門次将

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出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 00:20 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. 軍隊指揮官
  2. 佐官

熟語


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