低温同時焼成セラミックスとは? わかりやすく解説

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低温同時焼成セラミックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/18 07:17 UTC 版)

低温同時焼成セラミックス(ていおんどうじしょうせいセラミックス、: Low_temperature_co-fired_ceramicLTCC)は、電子材料に使われるセラミックスの一種。セラミック担体構造と導電性抵抗、誘電体材料を1000℃未満の窯で同時に焼結することからこう呼ばれている。1つの層にコンデンサ抵抗器などを組み込んだものを複数組み合わせて電子基板として使用する[1]


  1. ^ LTCC製造プロセス アダマンド並木精密宝石、2019年9月18日閲覧。
  2. ^ US 3004197, Rodriguez, Antonio R. & Arthur B. Wallace, "Ceramic capacitor and method of making it", issued 10/10/1961 
  3. ^ US 3189978, Stetson, Harold W., "Method of making multilayer circuits", issued 06/22/1965 
  4. ^ LTCCの基礎知識村田製作所
  5. ^ NE用語-LTCC基板日経エレクトロニクス


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