低周波地震とは? わかりやすく解説

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ていしゅうは‐じしん〔‐ヂシン〕【低周波地震】

読み方:ていしゅうはじしん

通常の地震比べて揺れ周波数が低い地震振動周期長くゆっくりと揺れる。


低周波地震

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/23 04:31 UTC 版)

低周波地震(ていしゅうはじしん、英語: low-frequency earthquake)は、一般的な地震と比較したとき、周波数の高い地震波の成分が弱いため低周波数の地震波が相対的に強い地震のことである[1]。通常の地震より長周期成分が強い。マグニチュードが大きくても、その割には震度が小さく、有感範囲も狭い場合が多い。




  1. ^ a b 宇津 2001, p. 139.


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