飛鳥京跡
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飛鳥京跡(あすかきょうあと)は、奈良県高市郡明日香村にある飛鳥時代の遺跡である。飛鳥古京跡(あすかこきょうあと)とも称する。飛鳥京、すなわち都市としての飛鳥における遺跡群の総称であり、大王および天皇の歴代の宮や官衙、豪族の邸宅や寺院など大和朝廷の支配拠点となる建造物、および広場、道路など都市関連遺跡の総体である。
注釈
出典
- ^ 『飛鳥の宮と寺』(日本史リブレット71)、pp.42 - 44
- ^ 平成28年10月3日文部科学省告示第144号
- ^ 奈良県明日香村、関西大学文学部考古学研究室『飛鳥宮跡解説書』2017年4月、p.15
- ^ a b 飛鳥京跡苑池で初めて門跡見つかる 天武天皇ら出入りか産経新聞、2015.9.3
- ^ 2019年1月30日奈良新聞〈「南池」活用へ整備案-7世紀後半の姿目標に/飛鳥京跡苑池〉
- ^ 2019年8月9日奈良新聞「王権の水祭祀場か-大規模な水流施設、酒船石遺跡と共通点/飛鳥京跡苑池」2020年5月19日閲覧
- ^ 2019年8月10日東京新聞夕刊「飛鳥京跡苑池に流水施設-7世紀、天皇の祭祀用か」2020年5月19日閲覧
- ^ 飛鳥京跡:「取ったら災い」警告文付き土器を公開へ
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