議事録
会議録
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/08 09:25 UTC 版)
帝国議会では第1回から速記録の「衆議院議事速記録」、要領筆記の「衆議院議事録」が作成されたが、公式記録は議長が署名を行う議事録とされ速記録に優先して扱われた。また委員会では委員の会議録として「衆議院委員会議録」が作成され、本会議と同じく速記録と議事録が作成されていたが、第15回帝国議会で速記録に一本化されこれを「衆議院委員会議録」とした(貴族院では委員会の会議録とされ「貴族院委員会会議録」が作成された)。 国会では第1回から速記録の「衆議院会議録」が作成されている。委員会では委員の会議録として「衆議院委員会議録」が作成されている(参議院では委員会の会議録とされ「参議院委員会会議録」が作成されている)。
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会議録
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 06:29 UTC 版)
国会の本会議では第1回から速記録の「衆議院会議録」と「参議院会議録」が作成されている。また、第1回国会から第13回国会まで「英文衆議院会議録」と「英文参議院会議録」が作成された。 委員会記録については両院で性格が異なり、衆議院では委員の会議録として「衆議院委員会議録」が作成され、参議院では委員会の会議録として「参議院委員会会議録」が作成されている。 議事は速記によって記録される(衆議院規則201条、参議院規則156条)。初期の国会では議事録の作成は速記のみで行われ、各院に速記者の養成所があったが、1951年(昭和26年)2月8日に参議院労働委員会でテープレコーダーが導入され採用テストが行われた。なお、各院独自に設けられていた速記者の養成所は2006年に廃止された。手書き速記は本会議や予算委員会などでは行われているが、それ以外の会議においては参議院では2008年から担当職員がモニターで音声と映像を確認してパソコン入力する方式、衆議院では2011年から音声認識システムが導入されている。
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会議録
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 03:21 UTC 版)
参議院では第1回から速記録の「参議院会議録」が作成されている。また、第1回国会から第13回国会まで「英文参議院会議録」が作成された。 参議院の委員会記録は委員会の会議録とされ「参議院委員会会議録」が作成されている(衆議院では委員の会議録とされ「衆議院委員会議録」が作成されている)。
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