伎楽面とは? わかりやすく解説

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ぎがく‐めん【伎楽面】

読み方:ぎがくめん

伎楽用いた仮面舞楽面能面よりも大きい。正倉院法隆寺・東大寺などに現存


伎楽面

読み方:ギガクメン(gigakumen)

狭義伎楽には用いられている各種仮面


伎楽面

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/14 15:36 UTC 版)

伎楽面(ぎがくめん)は、古代日本で演じられた仮面舞踊劇である伎楽に用いられた仮面。世界最古に属する面としてその歴史的意義は大きい[1]。また近年、新伎楽に使用するため復興された伎楽面もある。


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  23. ^ TOP >> 展示 >> 法隆寺献納宝物(法隆寺宝物館) >> 伎楽面 作品リスト”. 法隆寺宝物館. 2013年10月1日閲覧。
  24. ^ 成瀬正和. "正倉院伎楽面に用いられた貝殻由来炭酸カルシウム顔料" (PDF). 宮内庁. 2023年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月11日閲覧
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  26. ^ a b (児島、1999)、p.92
  27. ^ a b c (成瀬、1999)、p.84
  28. ^ a b c d (成瀬、1999)、p.85
  29. ^ 『週刊朝日百科 皇室の名宝』3(正倉院南倉)、p.86(解説筆者は三宅久雄)


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伎楽面

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 06:48 UTC 版)

法隆寺献納宝物」の記事における「伎楽面」の解説

重要文化財未完成2面を含む31面が伝存する。大部分木製だが、麻布を漆で張り固めた乾漆製の面も3面ある。正倉院宝物の面よりも一時代古い、7世紀後半から8世紀前半の作である。

※この「伎楽面」の解説は、「法隆寺献納宝物」の解説の一部です。
「伎楽面」を含む「法隆寺献納宝物」の記事については、「法隆寺献納宝物」の概要を参照ください。

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