伊勢商人

デジタル大辞泉

いせ‐しょうにん〔‐シヤウニン〕【^×伊^▽勢商人】

読み方：いせしょうにん

江戸時代、江戸・大坂・京都などに店を持った伊勢国、特に松坂出身の商人。伊勢屋を屋号とする者が多かった。

歴史民俗用語辞典

伊勢商人

読み方：イセショウニン（ｉｓｅｓｈｏｕｎｉｎ）

近世の伊勢出身の商人。

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伊勢商人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/08/04 15:58 UTC 版)

伊勢商人（いせしょうにん）は、大坂商人、近江商人と並ぶ日本三大商人の1つである。江戸時代の伊勢国出身の商人で、安土桃山時代の16世紀後半から、本所となる伊勢以外にも江戸、京（京都）、大坂（大阪）のいわゆる三都に出店し、日本全国に商売のネットワークを広げていったと言われている。特に松阪、射和、相可の街から有力な伊勢商人が輩出した。