伊予の紅とは? わかりやすく解説

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伊予の紅【イヨノクレナイ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8137号
登録年月日 2000年 6月 27日
農林水産植物の種類 きんぎょそう
登録品種の名称及びその読み 伊予の紅
 よみ:イヨノクレナイ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2002年 6月 28日
品種登録者の名称 日本ケミテック株式会社
品種登録者の住所 愛媛県新居浜市新田町3丁目7番17号
登録品種の育成をした者の氏名 渡邉正支、木村龍
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,出願者の育成系統母系及び父系とする交雑品種であり,花は上唇弁及び下唇中央部の色が濃赤紫となる切花向きの品種である。型はⅡ型草丈は中である。太さ及び部の剛直性は中,の毛の多少及び分枝性は少,節間長は長である。形はⅡ型葉長は長,幅は広,緑色程度は中,上面アントシアニン有無は有,斑入り有無は無,着生角度平である。花穂の形,花穂長及び花間長は中,花形普通型,花の縦径,横径及び花冠筒部の長さは中,幅は広である。上唇上部中央部及び底部中央部の色は濃赤紫JHS カラーチャート9509),下唇先端部は赤紫(同9508),中央部は濃赤紫(同9509),底部は鮮黄(同2507),花冠筒部は鮮赤紫(同9208)である。上唇弁及び下唇弁の形は中,花弁数は一重雌ずいの形はつり針状,花柄長さはやや長,太さは中,1花穂当たりの花らい数は中,開花早晩はやや早である。「メリーランド レッド」と比較して,花の上唇弁及び下唇中央部の色が濃赤紫であること等で,「ポトマック ロイヤル」と比較して上唇底部中央部の色が濃赤紫であること,花冠筒部の色が鮮赤紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,出願者の育成系統母系及び父系とする交雑品種であり,平成6年出願者の農場愛媛県大州市)において交配組合せ検定試験実施し,特性の調査行い7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「伊予バイオレットであった





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