仰有る

デジタル大辞泉

おっしゃ・る【^▽仰る／^▽仰^▽有る】

読み方：おっしゃる

［動ラ五（四）］《「おおせある」の音変化》

１ 「言う」の尊敬語。言葉を口にお出しになる。言われる。おおせられる。「先生はこう—・いました」「早く—・い」

２ （人名などを受けて）そういう名前でいらっしゃる。「佐藤さんと—・る方」「お名前はなんと—・いますか」

[可能] おっしゃれる

[補説] 命令形「おっしゃい」は、多く女性が使う。

［動ラ下二］に同じ。

「おゆき様とお前と逢はせた時、これ限りと—・れたか」〈浄・鑓の権三〉

難読語辞典

仰有る

読み方：オッシャル（ｏｓｓｈａｒｕ）

いうの尊敬語

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「仰有る」の例文・使い方・用例・文例

• ぜひと仰有るなら何とも申しません
• ぜひ留まれと仰有るなら留まりもしましょう
• あなたがそんなうまいことを仰有ると私はばかだから信じますよ
• 恐れ入りました、仰有る通りです
• 私に仰有るのですか
• どうしろと仰有るの
• 私が怪しいと仰有るのか
• いやだと仰有るのか
• 強いてと仰有るなら何とも申せません
• それほどまで仰有るならお言葉に甘えます
• 途方も無いことを仰有る
• （代を払うなんて）とんでもないことを仰有る
• 仰有ることがよくわかりません