人魚姫の像とは? わかりやすく解説

人魚姫の像

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/27 15:22 UTC 版)

人魚姫の像(にんぎょひめのぞう、: Den lille havfrue: The statue of The Little Mermaid)は、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話『人魚姫』をモチーフにしたブロンズ像。デンマークコペンハーゲンに設置され、観光名所として知られる。


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人魚姫の像

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人魚」の記事における「人魚姫の像」の解説

詳細は「人魚姫の像」を参照 ハンス・クリスチャン・アンデルセン作の物語である『人魚姫』を記念して作られた「人魚姫の像」は、人魚姫物語演じたバレエ感銘受けた、カール・ヤコブセン(カールスバーグ醸造所創立者息子)の要請で、彫刻家エドヴァルド・エリクセンにより1913年制作された。そのバレエ主役演じ当時デンマーク王立劇場プリマドンナであったエレン・プリースモデルだったが(厳密に真偽不明)、彼女が裸体モデル拒否したため頭部のみのモデルとなり、エドヴァルドの妻エリーネ・エリクセンが、首から下のモデルとなっている。アンデルセン原作では、腰から下はだったはずだが、この人像は足首辺りまで人間で、そこから先がのひれになっている神谷敏郎によると、作者可憐な姫を魚体にすることを不憫に思って人の脚に近い造形にしたとのことコペンハーゲンの港に設置されている。

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人魚姫の像

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人魚姫」の記事における「人魚姫の像」の解説

詳細は「人魚姫の像」を参照 コペンハーゲンには人魚姫の像があり、有名な観光名所となっている。

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