ウィキペディア |
人車軌道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/01 16:30 UTC 版)
人車軌道(じんしゃきどう)とは、人が客車や貨車を押す鉄道である。人車鉄道(じんしゃてつどう)ともいう。最も狭義には、日本において運輸事業を目的に軌道条例(後の軌道法)に基づいて敷設されたものを指している.人車軌道は1900年から1920年ごろまでの間に多く存在していた。
動力の機械化に逆行する人力交通機関であったが、建設コストを含めた初期投資の少なさ、動力としての人件費の安さとその維持の容易さ、鉄道運行の簡便さ、等が特長で、基幹交通機関(幹線鉄道、河川交通)との接続を目的とした小規模な地域密着の路面交通機関(軌道)であった。 しかしながら人力による輸送力の小ささ、運輸効率の悪さ、旅客輸送においては速度の遅さがモータリゼーションの波に打ち勝てず、1959年に島田軌道が廃止されたのを最後に姿を消した。
|
|||||||||||||||||||||||||||||
人車軌道に関係した商品
- 【送料無料】民営鉄道の歴史がある景観(2)楽天ブックス
- 【送料無料】 富山廃線紀行 / 草卓人 【単行本】HMV ローソンホットステーション R
- 【送料無料】全国軽便鉄道楽天ブックス