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じんかく-しょうがい ―しやう― 5 【人格障害】
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人格障害
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/13 07:20 UTC 版)
人格障害 (じんかくしょうがい、英: Personality disorder)とは精神医学においては、一般的な成人に比べて極端な考えや行為を行ったりして、結果として社会への適応を著しく困難にしていたり、精神病理学的な症状によって本人が苦しんでいるような、人格状態に陥っている人を言う。
従来の境界例や精神病質の後身にあたる概念で、性格障害と呼ばれることもある。人格障害はパーソナリティ障害の訳語として当てられるが、日本語の「人格障害」という言葉は、人間の根幹を示しているような部分がある事、それにより否定的なニュアンスが強い事から、近年は正確な呼び名としてパーソナリティ障害と呼ばれる事が中心となっている。なお、日本精神神経学会が2008年5月に、人格障害をパーソナリティ障害に用語改定をすることを発表している。これは正確なパーソナリティディスオーダー(Personality Disorder)の訳語としても適切であるとして精神医学ではこの用語を使う事が支持されている。
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- ^ 土居健郎、「甘えの構造」、1971年、31ページ内、「相互扶助」
- ^ 土居健郎、「表と裏」、1985年、40ページなど
- ^ 精神医学関連の書籍では、18歳未満の患者に対しては人格障害の診断ができないと書かれていることが多いが、DSMでは反社会性人格障害を除いて、一定の条件を満たせば診断を認めているため、実際には可能である。ただし、人格障害は一般社会のみならず、専門家の間においてもスティグマの強いことから、青少年に対する診断を躊躇する精神科医は多い
- ^ 人格障害には過剰診断の傾向があり、若年世代のうつ病を人格障害と誤診してしまうケースが相次いでいる。そのためか、2002年に発行された『American Journal of Psychiatry』では、抑うつ状態の患者に対する人格障害の確定診断は余り行わない方が良いとする意見が出ている。
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