人斬り龍馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/22 07:16 UTC 版)
『人斬り龍馬』(ひときりりょうま)は、石川雅之による日本の漫画作品集。表題作である「人斬り龍馬」の他、主に幕末の動乱期を舞台とする中短編作品を集めている。2005年にリイド社から発行され、2012年には少年画報社から「新装版」が刊行されている。石川は、この作集に収録されている「神の棲む山」で、1999年にちばてつや賞準入選を果たしている。単行本の帯のキャッチコピーは「史実が真実を語るとは限らない」。
- 1 人斬り龍馬とは
- 2 人斬り龍馬の概要
人斬り龍馬
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第一話『人斬りの名は』 第二話『闇の中の真実』 幕末の京。歴史の表に上がらない所で、幕吏が次から次へと暗殺される事件が発生していた。復讐に燃える新撰組や京都見廻組の捜査線上に上がったのは、あの坂本龍馬だった。勝者のみが紡ぎ続けた、歴史という名の金の糸。その裏で語られず、葬り去られた闇の真実を描き出す、瞠目の幕末異聞!
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