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いのこ ゐ― 0 12亥の子】

(1)陰暦一〇月の亥の日。「亥の子の祝い」をし、万病除去子孫繁栄を祈った。また江戸時代には、この日に炉やこたつを開き火鉢を出す習慣があった。[季]冬。《昼になつて―と知りぬ重の内/太祇

(2)亥の子の祝い」「亥の子餅」の略。


歴史民俗用語辞典

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亥の子

読み方:イノコ(inoko)

旧暦10月の亥の日の亥の刻に餅を食べ、無病まじないをする行事



季語・季題辞典

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亥の子

読み方:イノコ(inoko)

陰暦十月初亥行事で、餅をついて祝う風習

季節

分類 人事



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亥の子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/15 04:50 UTC 版)

亥の子(いのこ)は、旧暦10月の月)の亥の日に行われる年中行事。玄猪、亥の子の祝い、亥の子祭りとも。主に西日本で見られる。行事の内容としては、亥の子餅を作って食べ万病除去・子孫繁栄を祈る、子供たちが地区の家の前で地面を搗(つ)いて回る、などがある。

歴史的には、古代中国で旧暦10月亥の日亥の刻に穀類を混ぜ込んだを食べる風習から、それが日本の宮中行事に取り入れられたという説[1]や、古代における朝廷での事件からという伝承もある。この行事は次第に貴族や武士にも広がり、やがて民間の行事としても定着した。農村では丁度刈入れが終わった時期であり、収穫を祝う意味でも行われる。また、地面を搗くのは、田の神を天(あるいは山)に返すためと伝える地方もある。の多産にあやかるという面もあり、またこの日に炬燵等の準備をすると、火災を逃れるともされる。


  1. ^ 「年中行事事典」p59 1958年(昭和33年)5月23日初版発行 西角井正慶編 東京堂出版


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