海の事典 |
亜寒帯水(あかんたいすい)Subarctic Water
通常北太平洋亜寒帯海域(北緯40〜45度以北)にある水塊で、その南限が亜寒帯前線である。亜南極水をも含めた総称として用いられることもある。亜寒帯水の表面の塩分は他の海洋に比べ著しく低く、水温も比較的低い。塩分は一般に深さと共に増大するが、冬期の混合が及ぶ上層の下に著しい塩分躍層がある。西部亜寒帯では夏期に上層下部に水温の極小層(中冷層)が表れる。大西洋では中央水が北方に広がり、亜寒帯水はほとんど存在しない。
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