井上トロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/08 02:15 UTC 版)
井上トロ(いのうえトロ)は、ソニー・コンピュータエンタテインメント(現:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)のゲームソフト『どこでもいっしょ』シリーズに登場するキャラクターと同時に、同社のマスコットキャラクター[注 1]でもある。
注釈
- ^ このため、海外ではSony Catと呼ばれており、北米Facebook公式アカウントも「Toro Inoue (Sony Cat)」となっている。因みに、FacebookではクロもSony Catとして扱われている。
- ^ 『トロ・ステーション』2009年7月22日配信分
- ^ 『トロ・ステーション』2007年10月4日配信分
- ^ これが原因でトロはダンボールが嫌いになる。一方で『トロ・ステーション』(『まいにちいっしょ』)では、トロはみかんのダンボールをテーブル代わりに使用しているが、やはり中に入るのはまだ怖いらしく、『トロ・ステーション』2008年6月13日配信号ではクロとソリッド・スネークと共にダンボールの中に入ることを一度は拒絶した。だが、クロに「それはむかしのダンボール箱とはちがうみャ/ずっと使ってきた 愛着のあるダンボール箱みャ」と説得され、ついにダンボールの中に自分から入ることが出来た。
- ^ 『トロ・ステーション』2007年1月2日配信号で、雲の上から二匹の猫(口調から両親と推測出来る)のシルエットがトロに話しかけるシーンがある。
- ^ 『トロ・ステーション』2007年2月16日配信号による。
- ^ この関係で『トロ・ステーション』2008年9月11日配信号では、トロが「井上寿司店(自家用)」と書かれたダンボールカーで登場した。これは『週刊ヤングマガジン』連載の漫画『頭文字D』(しげの秀一)の主人公・藤原拓海の愛車であるハチロクの右サイドに「藤原とうふ店(自家用)」とプリントされたステッカーが貼られている事をネタにしたパロディである。
- ^ 『トロ・ステーション』内で明かされた経歴では、「こねこもいっしょ」の期間が省かれている
- ^ 『トロ・ステーション』2008年1月2日配信号では、かつて主人を紹介した黒猫がトロを空き地に呼び寄せるという設定に変わっている。
- ^ 『どこでもいっしょ』、『トロと休日』、『トロと流れ星』など。
- ^ この設定では、ポケピ同士は『どこでもいっしょ』内では全く面識がなく、その後に初めて知り合ったことになる。また、初代作品の『どこでもいっしょ』が、現在進行中の『週刊トロ・ステーション』につながる時系列的に最新のストーリーであることが明らかになった。
- ^ a b 『トロ・ステーション』2009年3月27日配信分
- ^ その後2009年5月に正式に追加コンテンツとして提供が開始された。
- ^ トロは『トロともりもり』に登場した大家が亡くなっていたことを知らず、また、大家の子供もアパートにトロが住んでいることを把握していなかった。
- ^ プレイヤーがプラチニャ会員になった場合のみであるため、『まいにちいっしょ』以後のトロは空き地で暮らしていた、とする設定が平行して進行している。
- ^ 『どこでもいっしょ・カルピスウォーターver.(キャンペーン懸賞用体験版)』ではポケピに「カルピス」をプレゼントすることができる。トロの設定には「自分と同じ白いものがすき」とあり、カルピスが好きな飲み物として挙げられていた。また、カルピスのパッケージ柄の浴衣(帯はカルピスウォーターの柄)を所有している。CMタイアップのあった『どこでもいっしょ』以外では、カルピス好きという設定はなくなっていたが、『まいにちいっしょ』のコスプレでカルピス柄の浴衣が復活した。
- ^ 「京急2100形電車#イベント・ラッピング列車」を参照
- ^ WEEKLY ファミ通. 株式会社エンターブレイン. (2001年2月2日)
- ^ 身長は約1mであることが公式に発表された。
出典
井上トロ(いのうえとろ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 09:34 UTC 版)
「-どこでもいっしょ- レッツ学校!」の記事における「井上トロ(いのうえとろ)」の解説
人間になるのがユメの白猫。おとぼけなところがある。語尾に「ニャ」をつける。
※この「井上トロ(いのうえとろ)」の解説は、「-どこでもいっしょ- レッツ学校!」の解説の一部です。
「井上トロ(いのうえとろ)」を含む「-どこでもいっしょ- レッツ学校!」の記事については、「-どこでもいっしょ- レッツ学校!」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- 井上トロのページへのリンク