乾漆薬師如来坐像とは? わかりやすく解説

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乾漆薬師如来坐像(西円堂安置)

主名称: 乾漆薬師如来坐像(西円堂安置
指定番号 81
枝番 00
指定年月日 1953.11.14(昭和28.11.14)
国宝重文区分 国宝
部門種別 彫刻
ト書
員数 1躯
時代区分 奈良
年代
検索年代
解説文: 奈良時代作品

乾漆薬師如来坐像

主名称: 乾漆薬師如来坐像
指定番号 949
枝番 00
指定年月日 1901.08.02(明治34.08.02)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 彫刻
ト書
員数 1躯
時代区分 奈良
年代
検索年代
解説文: 奈良時代作品

乾漆薬師如来坐像

主名称: 乾漆薬師如来坐像
指定番号 957
枝番 00
指定年月日 1902.04.17(明治35.04.17)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 彫刻
ト書
員数 1躯
時代区分 奈良
年代
検索年代
解説文: 奈良時代作品
重要文化財のほかの用語一覧
彫刻:  乾漆維摩居士坐像  乾漆聖観音坐像  乾漆薬師如来坐像  乾漆薬師如来坐像  乾漆虚空蔵菩薩半跏像  乾漆観音勢至菩薩立像  乾漆造日光菩薩半跏像

乾漆薬師如来坐像

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/04 06:27 UTC 版)

法隆寺の仏像」の記事における「乾漆薬師如来坐像」の解説

国宝奈良時代像高246.3センチ。西円堂本尊として安置される脱活乾漆像。体躯はやや太りぎみで、衣文深く表すが、全体造形単調形式化していることが指摘されており、制作年代奈良時代末期8世紀後半ごろと推定されている。千仏表した光背は後補で弘安6年1283年)の作。台座八角裳懸座で、大部分当初のものである台座側面には木屎漆の盛上げ宝相華文表している。西円堂自体奈良時代創建であるが(現在の建物鎌倉時代再建)、この薬師像の存在確認できるのは大江親通の『七大寺巡礼私記』(保延6年1140年)が初出である。同書の「講堂」の項には、当時西円堂破損していたため、この薬師像は講堂移されていたと記録されている。

※この「乾漆薬師如来坐像」の解説は、「法隆寺の仏像」の解説の一部です。
「乾漆薬師如来坐像」を含む「法隆寺の仏像」の記事については、「法隆寺の仏像」の概要を参照ください。

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