乳清

デジタル大辞泉

にゅう‐せい【乳清】

読み方：にゅうせい

⇒ホエー

酪農用語解説

乳清(ホエー)

「乳清」とは、牛乳から乳タンパク質の主成分であるカゼインと乳脂肪を取り除いたもので、水溶性のタンパク質や乳糖、水溶性のビタミン類やミネラル分を含んでおり、「ホエー」ともいいます。簡単にいうと、牛乳からチーズを作る時に固まらなかった残りの成分のことです。 これを濃縮したものや乾燥粉末にしたものを、風味改善のために脱脂乳と同じようにパンやクッキー、クラッカーなどに使用します。

お菓子の辞典

乳 清

・牛乳からカ－ド(カゼインと脂肪等)を取った残りの事。ホエイ(Whey)ともいう。

ウィキペディア

乳清

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/14 05:46 UTC 版)

乳清（にゅうせい）または乳漿（にゅうしょう）とは、乳（牛乳）から乳脂肪分やカゼインなどを除いた水溶液である。日本では英語風にホエイまたはホエー（英: whey [hweɪ]）とも呼ばれるが、英語圏では一般的に w に続く h は発音されないのでウェイまたはウエイと呼ばれる。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

乳清

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 07:57 UTC 版)

名詞

乳 清（にゅうせい）

1. チーズを作る際に生じた凝固物を取り除いた残りの水溶液。

発音^(?)

にゅ↗－せー

類義語

• ホエー
• 乳漿

翻訳

• 英語: whey ^(en)
• 中国語: 乳清 ^(zh) (rǔqīng)

• フランス語: petit-lait ^(fr) 男性

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「乳清」の例文・使い方・用例・文例

• ミルク（特にサワーミルクまたは乳清）の、それらに関する、あるいはそれらから得られるさま
• 小さなマフェットさんは小さな丘に座り、カードと乳清を食べていた