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九陰真経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/05/27 15:21 UTC 版)

九陰真経』(きゅういんしんきょう)は、金庸武侠小説である射雕三部作(『射雕英雄伝』、『神雕侠侶』、『倚天屠龍記』)に共通して登場する架空の武術の秘伝書。これを得たものは、江湖で最強になれると言われ、これを巡って多くの血が流された。なお、「九陰」とは「」の気が盛んなこと。すなわち、強力な「陰」の気がついには「」を打ち倒すことを示している。この場合の「陰」とは「陽」、すなわち「剛」に対する「柔」という意味合いで、とりたてて邪悪な力について記述してあるというわけでない。

類似品に、達磨が作成したとされる「九陽真経」が存在する。




  1. ^ 黄裳は実在の人物で、道教について書物を編纂した、という部分まで史実。武術の達人だったと言うのは金庸の創作。
  2. ^ 道家の流れを汲む、全真教の開祖だったというのは史実。武術の達人だと言うのは、やはり金庸の創作。


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