九州・パラオ海嶺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/18 20:47 UTC 版)
九州・パラオ海嶺(きゅうしゅうパラオかいれい、英: Kyushu-Palau Ridge)は、パラオ付近から沖ノ鳥島を経由して、日本の九州付近まで約3000kmに渡って連なる海嶺である。 北端は宮崎県沖でフィリピン海プレートと共にユーラシアプレートの下へ沈み込んでおり、この地点が南海トラフと琉球海溝の境界とされる[1]。
- ^ “話題の研究 謎解き解説<プレスリリース<海洋研究開発機構”. 2017年1月7日閲覧。
- ^ “用語解説2013年8月「九州・パラオ海嶺」”. 2017年1月7日閲覧。
- ^ “小笠原諸島の地質と見所”. 2017年1月7日閲覧。
- ^ a b “沖ノ鳥島南方の大陸棚延長 松野官房長官「十分な科学的根拠」”. イザ!. 2022年5月30日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2022年5月29日). “<独自>中国、日本の海洋権益阻止へ科学論文”. 産経ニュース. 2022年5月30日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2022年5月29日). “<独自>中国、日本の海洋権益阻止へ科学論文”. 産経ニュース. 2022年5月30日閲覧。
- 1 九州・パラオ海嶺とは
- 2 九州・パラオ海嶺の概要
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