丸目蔵人佐とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 趣味 > 短編小説作品名 > 丸目蔵人佐の意味・解説 

丸目蔵人佐

作者野村敏雄

収載図書日本剣豪列伝 2
出版社福武書店
刊行年月1995.2
シリーズ名福武文庫

収載図書人物日本剣豪伝 2 小野次郎右衛門宮本武蔵ほか
出版社学陽書房
刊行年月2001.4
シリーズ名人物文庫


丸目長恵

(丸目蔵人佐 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/09 16:00 UTC 版)

丸目 長恵(まるめ ながよし)は、戦国時代相良氏の家臣で、江戸時代初期の兵法家。上泉秀綱(後に信綱)の弟子として、四天王[1]の1人とも数えられ、タイ捨流兵法の流祖。通称は蔵人佐(くらんどのすけ)、または石見守であるが、講談等で用いられた丸目蔵人(まるめ くらんど)の名で広く知られる。本姓は藤原を称し、は徹斎。晩年は剃髪して石見入道徹斎を名乗った。


  1. ^ a b 疋田景兼、神後宗治、奥山公重、丸目長恵の四名。
  2. ^ 父を奥州の神官・丸目上総とする話もあるが、虚構である。
  3. ^ 相良定頼の子・丸目頼書の後胤ともするが、丸目姓を与えられた経緯からすれば、事実ではないだろう。
  4. ^ a b 熊本県教育会球磨郡教育支会 1941, p. 781
  5. ^ 熊本県教育会球磨郡教育支会 1941, pp. 781–782
  6. ^ 後年であるが、幕末の佐賀藩主鍋島直正もタイ捨流を学んだことで知られる。


「丸目長恵」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「丸目蔵人佐」の関連用語

丸目蔵人佐のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



丸目蔵人佐のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの丸目長恵 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS