中間確認の訴え
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/21 22:50 UTC 版)
中間確認の訴え(ちゅうかんかくにんのうったえ、Zwischenfeststellungsklage )とは、民事訴訟において、訴訟係属中に、当該請求の当否の判断の先決関係たる権利・法律関係の存否につき、原告または被告が追加的に提起する確認訴訟である(ドイツ民事訴訟法256条2項、日本民事訴訟法145条)。本来的には、原告がこれを行えば訴えの変更(追加的変更)であり、被告がこれを行えば反訴となる。
- 1 中間確認の訴えとは
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