中原道夫とは? わかりやすく解説

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中原道夫

中原道夫の俳句

あと戻り多き踊りにして進む
亀鳴くと首をもたげて亀の聞く
右は奈良左は奈落さくらがり
屏風絵の鷹が余白を窺へり
擂粉木のあたまを遣ふはるのくれ
明易し灘の名かはるあたりにて
瀧壺に瀧活けるてある眺めかな
白魚のさかなたること略しけり
目隠しの中も眼つむる西瓜割
税関で越後毒消見せもする
約束は確か北口風花す
絨毯は空を飛ばねど妻を乗す
蟻地獄のぞきて揺れしもの乳房
風呂吹に舌一枚の困るなり
飛込の途中たましひ遅れけり
饅頭の天邊に印あたたかし
 

中原道夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/10/30 05:22 UTC 版)




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