三省堂 大辞林 |
ください 3 【下さい】
(1)相手に何か事物を請い求める意を表す。いただきたい。ちょうだいしたい。
「小遣いを―」「お電話を―」「これ―」
(2)(補助動詞)
(ア)動詞の連用形に「お」の付いた形、動作性の漢語に「ご(御)」の付いた形、動詞の連用形に「て(で)」の付いた形などに付いて、相手に何らかの動作をすることを請い求める意を表す。
「どうぞお読み―」「ぜひご検討―」「名前を書いて―」
(イ)(「…(さ)せてください」の形で)自分の行動について相手の許しを求める意を表す。
「私にもひとこと言わせて―」「それは私に担当させて―」
[二]動詞「下さる」の連用形。「くださいます」の形で用いられる。
→くださる
「下 さい」の用例一覧
島崎藤村 家 (下) (青空文庫)
島崎藤村 家 (下) 家 (下) 島崎藤村 一 橋本の正太は、叔父を訪ねようとして、両側に樹木の多い郊外の道路へ出た。 叔父の家は広い植木屋の地内で、 金目垣 ( かなめがき ) 一つ...
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マロ Malot 楠山正雄訳 家なき子 SANS FAMILLE (下) (青空文庫)
てその結果をお父さんは待ちかねていた。冬の半分は 過 ( す ) ぎた。温室を 修理 ( しゅうり ) することも、ガラスのフレームを新しく買うこともできないので、わたしたちは 野菜物 ( やさいもの ) やおおいの 要 ( い ) らな...
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紫式部 與謝野晶子訳 源氏物語 若菜(下) (青空文庫)
紫式部 與謝野晶子訳 源氏物語 若菜(下) 源氏物語 若菜(下) 紫式部 與謝野晶子訳 二ごころたれ 先 ( ま ) づもちてさびしくも悲 しき世をば作り 初 ( そ ) めけん (晶子) 小侍...
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