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下士官
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/23 12:53 UTC 版)
(下士 から転送)
下士官(かしかん、英語:Non-commissioned officerまたはPetty officer)は、軍隊の階級区分の一つ。士官(将校)の下、兵(兵卒)の上に位置する。多くの場合、兵からの昇進者であり、士官との間に入って兵を統率する。士官学校を含めて高等教育を受けていない者が職業軍人となる場合は下士官となる事がほとんどで、さらに士官に昇進する事は少ない[1]。
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- ^ 大日本帝国陸軍においては、優秀な准士官・下士官を選抜し、試験をもって合格者を陸軍士官学校に学生として入校させ将校(指揮官)教育を施し、陸軍現役将校に任官させる少尉候補者(旧准尉候補者制度)制度が存在した。他に、中等学校卒業以上の学歴を有するものが一年現役制に、1927年からは幹部候補生に志願し、予備役将校となる途もあった。日中戦争が長期化し戦線が拡大した1939年以降は陸軍予備士官学校が設置され、下級将校が不足していたことから幹部候補生からの予備役将校も予備役でいることは許されず多くは現役として実際に軍務に就いた。
- ^ 明治19年3月9日勅令第4号では廃止されている。正式な官名としては、「陸軍○○曹長」、「陸軍○○一等軍曹」、「陸軍○○二等軍曹」(○○は憲兵・歩兵・騎兵・砲兵・工兵・輜重兵・屯田兵)という。
- ^ 明治32年10月25日勅令第411号。
- ^ 1874年10月31日に改訂された陸軍教導団概則附録第3条。
- ^ 1874年10月31日に改訂された陸軍教導団概則附録第2条。
- ^ 「自衛官の順位に関する訓令」(昭和35年3月30日防衛庁訓令第12号)第4条
- ^ 但し幹部候補生たる曹長以外で、たとえ1曹でも隊付准尉や上級曹長等の役職を命ぜられた場合は幹部候補生たる曹長含む全ての准尉・曹の最上級者となる。
- ^ 但し、曹昇任後に再び訓練隊や学校等の教育訓練に参加する例もあり必ずしも解消されるとは限らず、却って状況悪化の例もある