上野三碑とは? わかりやすく解説

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こうずけ‐さんぴ〔かうづけ‐〕【上野三碑】

読み方:こうずけさんぴ

群馬県高崎市にある、飛鳥・奈良時代三つ石碑山上(やまのうえ)碑・金井沢(かないざわ)碑・多胡(たご)碑をいう。古代東アジアとの文化交流や、当時家族制度などが記されている。国の特別史跡平成29年2017)には世界の記憶登録された。


上野三碑

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/24 09:16 UTC 版)

上野三碑(こうずけさんぴ)は、群馬県上野国高崎市内にある、飛鳥時代から奈良時代に建てられた、漢文が刻まれた3基の石碑、すなわち山ノ上碑(山上碑)・多胡碑金井沢碑の総称。日本に18例しか現存しない古代の石碑(7世紀 - 11世紀)の中でも最古の石碑群である[1]。いずれも国の特別史跡に指定されており、2017年にはユネスコ世界の記憶に登録された。




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