三間飛車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/06 16:50 UTC 版)
三間飛車(さんけんびしゃ・さんげんびしゃ、英: 3rd-file Rook[1])は将棋の戦法の一つ。振り飛車戦法に分類される。飛車を先手ならば7筋、後手ならば3筋に振る。
- ^ Kawasaki, Tomohide (2013). HIDETCHI Japanese-English SHOGI Dictionary. Nekomado. p. 43. ISBN 9784905225089
- ^ 藤井猛は「いまの居飛車党は三間飛車に対しては穴熊さえ知ってれば対応できる」と発言したことがあるという(勝又『最新戦法の話』232頁)
- ^ 『コーヤン流の極意』(中田功)、『三間飛車戦記』(小倉久史)、将棋列伝(藤倉)
- ^ 『現代に生きる大山振り飛車』56頁
- ^ 『大山中原全局集』
- ^ 勝又『最新戦法の話』208頁
- ^ 杉本和陽『さわやか流疾風三間飛車』
- ^ 中田功『コーヤン流三間飛車の極意 急戦編』12頁
- ^ 石川陽生・中田功・安西勝一『振り飛車党宣言2』
- ^ 中田功『コーヤン流三間飛車の極意 急戦編』13-14頁
- ^ 将棋世界2017年12月号「最新定跡探査 振り飛車編 角頭歩戦法と菅井流ー時代を変える新構想」ほか
三間飛車
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後手側での採用例が多い、相振り飛車の代表格戦型の一つ。金無双主流時代には石田流に組むのが一般的であったが、矢倉囲い相手には相性が悪く、現在は引き飛車が主流となっている。
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