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三菱・FTO
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/05 22:19 UTC 版)
| 三菱・FTO | |
|---|---|
| 販売期間 | 1994年 - 2000年 |
| 乗車定員 | 4名 |
| ボディタイプ | 2ドア クーペ |
| エンジン | 6A12 MIVEC V6 2L 200PS 6A12 V6 2L 170PS 4G93 直4 1.8L 125PS |
| 変速機 | 5AT、4AT、5MT |
| 駆動方式 | FF |
| 全長 | 4365mm |
| 全幅 | 1735mm |
| 全高 | 1300mm |
| 車両重量 | 1210kg (GPX5ATの場合) |
| -自動車のスペック表- | |
FTO(エフティーオー)は、三菱自動車工業が製造していたスポーツクーペ(自動車)である。
目次 |
概要
三菱のホットモデルだったギャランクーペFTOの名前を継承したモデルがFTOである。当初は日本国内専用車だったが、2000年代以降は日本からも並行輸出され、一部海外でも走っている。駆動方式はFFのみで、モーターショーでAWD仕様が参考出品されたが、販売には至らなかった。直線的基調が多い三菱車の中では、珍しく曲線で構成されたデザインである。重いV6エンジンを搭載するために足回り関係は比較的硬めの設定がなされている。
歴史
- 1994年10月 発売。排気量2.0LのV6エンジンと1.8Lの直4エンジンを搭載。V6エンジンは170ps(マイナーチェンジ時に180ps)仕様とMIVECを採用した200ps仕様がラインアップされていた。またAT車には日本で初めてマニュアルモード(三菱ではスポーツモードと呼称)を搭載するINVECS-IIを採用した(当初は4段、マイナーチェンジ後は5段変速)。この年、日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。その記念モデルとして、ダンデライオンイエローのボディカラーを設定したFTOが500台限定で発売された。
- 他社同クラスの車種(日産・シルビア、トヨタ・セリカ、ホンダ・インテグラ等)ではMT車の販売比率が高かったが、FTOは広告などでAT車を中心とした販売戦略を採っており、同クラスの車種には設定のない4段/5段スポーツモード付きATを採用していたことなどから、当時のスペシャルティカーとしては珍しくMT車よりもAT車の比率が高かった。実際、中古車市場においてMT車は稀少である。
- FF車ながら旋回性能が高く、また、当時の国産車の中でも比較的高いボディ剛性を確保している。元レーサーで評論家の桂伸一は「ドリフト競技でFF車部門があれば一番」とコメントしている。これらの理由からホンダから1995年にインテグラタイプRが発売されるまでは、国産FF車で最速との呼び声も高かった。
- 2000年7月 新しく採用される側面衝突安全基準に適合させると採算が取れないとして、GTOと共に生産終了となった。
生産・販売
- 生産工場は、三菱自動車工業水島製作所。
- 総販売台数 3万8,028台
- 1994年 - 7,035台
- 1995年 - 2万773台
- 1996年 - 5,536台
- 1997年 - 2,433台
- 1998年 - 1,286台
- 1999年 - 680台
- 2000年 - 285台
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