三菱ふそうトラック・バスとは? わかりやすく解説

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三菱ふそうトラック・バス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/16 09:04 UTC 版)

三菱ふそうトラック・バス株式会社(みつびしふそうトラック・バス)は、商用車トラックバス等)および産業用エンジンの製造会社である。


注釈

  1. ^ なお、ボルボは後の2006年に日産ディーゼル工業(UDトラックス)と業務提携、翌2007年には完全子会社化した。2019年にはUDトラックスをいすゞ自動車に譲渡したうえで同社と提携した。
  2. ^ また、2004年3月発行のエアロスター 大型 路線用/自家用バスのカタログ3ページでも「MITSUBISHI FUSO BUS is No.1 ※1975年以来、バス国内新規登録台数第1位。」との記載がある。
  3. ^ 発売当初はニューエアロスターの呼称が用いられていた。

出典

  1. ^ a b c d e f 三菱ふそうトラック・バス株式会社 令和5年度決算公告
  2. ^ 三菱金曜会”. 三菱グループホームページ. 2020年12月6日閲覧。
  3. ^ 三菱広報委員会の活動”. 三菱グループホームページ. 2020年12月6日閲覧。
  4. ^ 三菱グループに「落ちこぼれ企業」続出、最強エリート集団の大ピンチ”. 週刊ダイヤモンド公式サイト. 2021年7月15日閲覧。
  5. ^ 三菱広報委員会の加盟会社”. 三菱グループホームページ. 2020年12月6日閲覧。
  6. ^ 三菱ふそう アジア市場での首位を固めるためのロードマップ戦略を展開 - 三菱ふそうトラック・バス 2003年6月18日(ウェブアーカイブ)
  7. ^ 「三菱ふそう新型エアロスターノンステップ」『バスラマ・インターナショナル』第113号、ぽると出版、2009年5月、pp. 12-18。 
  8. ^ 日産ディーゼルと三菱ふそう、バス事業における協力を拡大”. 三菱ふそうトラック・バス (2009年8月31日). 2013年7月31日閲覧。
  9. ^ 日産ディーゼルと三菱ふそう、バス事業における協力を拡大”. 日産ディーゼル工業 (2009年8月31日). 2013年7月31日閲覧。
  10. ^ a b UDトラックス社とのバス事業に関する合弁会社の設立協議交渉終了について”. 三菱ふそうトラック・バス (2010年10月29日). 2013年7月31日閲覧。
  11. ^ a b バス事業に関する合弁会社の設立協議打ち切りのお知らせ”. UDトラックス (2010年10月29日). 2013年7月31日閲覧。
  12. ^ プレスリリース 増資の実施について
  13. ^ 三菱ふそうと日産、OEM 供給で基本合意 - 三菱ふそうトラック・バス ニュースリリース(2012年6月29日)
  14. ^ 三菱ふそう 「FUSO」ブランド アジア・アフリカ向け戦略車を発表”. 三菱ふそうトラック・バス (2013年5月23日). 2013年7月31日閲覧。
  15. ^ MITSUBISHI FUSO TRUCK OF AMERICA, INC. ANNOUNCES STRATEGIC SHIFT FOR U.S. AND CANADIAN MARKETS』(プレスリリース)三菱ふそうトラック・バス、2020年5月27日https://www.mitfuso.com/en-us/news-and-events/mitsubishi-fuso-truck-of-america-inc-announces-strategic-shift-for-us-and-canadian-markets2020年5月29日閲覧 
  16. ^ 北米市場の事業形態変更について』(プレスリリース)三菱ふそうトラック・バス、2020年5月28日https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/news/2020/05/28/%e5%8c%97%e7%b1%b3%e5%b8%82%e5%a0%b4%e3%81%ae%e4%ba%8b%e6%a5%ad%e5%bd%a2%e6%85%8b%e5%a4%89%e6%9b%b4%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/2020年5月29日閲覧 
  17. ^ 独ダイムラー・トラック、米で中型EVトラックブランド立ち上げ”. 2023年4月28日閲覧。
  18. ^ ダイムラートラック、三菱ふそう、日野およびトヨタ、CASE技術開発の加速を目指すとともに、三菱ふそうと日野を統合する基本合意書を締結』(プレスリリース)ダイムラー・トラック、三菱ふそうトラック・バス、日野自動車、トヨタ自動車、2023年5月30日https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/news-main/press-release/2023/05/30/ダイムラートラック、三菱ふそう、日野およびト/2023年5月30日閲覧 
  19. ^ 下請けの“価格転嫁応じず”10社を公表 公取委
  20. ^ ダイハツ・京セラなど10社公表 下請けの価格転嫁応じず―公取委:時事ドットコム
  21. ^ ダイハツ、京セラなど「協議経ず価格据え置いた」 公取委が社名公表:朝日新聞デジタル
  22. ^ 西加瀬地区のまちづくり”. 川崎市 (2019年11月27日). 2020年5月17日閲覧。
  23. ^ 販売会社「四国ふそう(仮称)」設立を決定”. 三菱ふそうトラック・バス. 2021年6月13日閲覧。
  24. ^ 三菱ふそうトラック、バスを四国4県に販売する新会社「四国ふそう(仮称)」設立を決定”. 四国機器. 2021年6月13日閲覧。



三菱ふそうトラック・バス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 00:47 UTC 版)

ツインスクロールターボ」の記事における「三菱ふそうトラック・バス」の解説

三菱ふそう・スーパーグレート(6R10搭載車一部、6R20および6S10搭載車) 。

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三菱ふそうトラック・バス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 02:31 UTC 版)

「三菱ふそうトラック・バス」の記事における「三菱ふそうトラック・バス」の解説

2003年1月6日 - 三菱自動車工業からトラック・バス部門産業用エンジン部門一部分社化、三菱ふそうトラック・バスとして独立株主構成比率は、ダイムラー・クライスラー(現:ダイムラー)が43%、三菱自動車42%、三菱グループ各社15%。 5月6日 - 本社東京都港区港南品川三菱ビル現・品グランドセントラルタワー)へ移転2004年組織的なリコール隠し端を発しトラック車輪脱落による死亡事故問題となる。詳細三菱リコール隠し参照11月1日 - 日産自動車小型車(キャンター・ローザ)用ディーゼルエンジンOEM供給開始日産ではシビリアン搭載)。 2005年3月 - 株主構成比率ダイムラークライスラー85%、三菱グループ各社15%となり、ダイムラークライスラー連結子会社となる。 6月13日 - 日産ディーゼル工業(現・UDトラックス)から、尿素SCR選択的触媒還元システム日産ディーゼルでは「FLENDS」と呼称に関する技術の提供を受けることを発表2006年2月28日 - 三菱ふそうテクノメタル株式会社(現・テクノメタル株式会社)の株式66%を旭テック株式会社売却3月1日 - 国内連結対象販売会社26社を統合4月1日 - ふそうエンジニアリング株式会社統合7月5日 - キャンター エコ ハイブリッド発売しハイブリッドカー市場参入12月 - 本社神奈川県川崎市幸区新川崎三井ビルディングウェストタワーに移転2007年5月21日 - 日産ディーゼル工業スペースランナーRAとの相互OEM供給車、エアロスター-S販売開始詳細はこの発表(ふそう)を参照8月 - 三菱ふそうバス製造におけるエアロスターノンステップバス(MP37系)の製造一時中止2009年再開HEV車除く)。保有していたテクノメタル株式会社残り株式34%を旭テック株式会社売却2009年2月25日 - 2008年年間世界販売台数197千台超となり、過去最高値記録した4月20日 - キャンター エコ ハイブリッド改良し出力燃費の向上を図った。これにより同車燃費はクラストップレベル(11.0km/L)となった7月6日 - ロシア市場開拓に向け、ロシア商用車最大手KAMAZトラック生産・販売する合弁事業設立合意書調印8月31日 - 日産ディーゼル工業バス事業に関する合弁会社設立協議開始するための覚書締結バス企画研究開発生産・販売事業両社から合弁会社移管統合するために協議続けるする方針2010年10月29日 - UDトラックスとのバス事業に関する合弁会社設立協議交渉および相互OEM供給打ち切り発表された。 2011年1月11日 - ダイムラーAGから300億円の増資受けたことを発表2012年6月29日 - 日産自動車日本市場向け小型トラック相互OEM供給基本合意11月19日 - 住居表示の実施により本社所在地住所表記が「川崎市幸区鹿島田890番地12」から「川崎市幸区鹿島田一丁目1番2号」に変更2013年5月23日 - ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズにて生産されるアジア・アフリカ地域向け戦略車発表2019年1月7日 - 本社川崎製作所内に新築した新社屋移転2020年5月28日 - アメリカ合衆国およびカナダ市場からの撤退発表新車販売終了し2028年まで保証修理保守サービス部品交換といったアフターサービス提供する方針である。

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三菱ふそうトラック・バス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 22:00 UTC 版)

尿素SCRシステム」の記事における「三菱ふそうトラック・バス」の解説

当初独自に開発進めていたが、リコール問題中止その後日産ディーゼルの「FLENDS」の供給を受けることで合意した2010年より、ダイムラーグループのメルセデス・ベンツと同じ「BlueTec(ブルーテック) 」を導入した同年発売されスーパーグレート大型バス2011年までUDにも供給)に搭載された。これも併用式システム採用している。同2010年小型トラックキャンターフルモデルチェンジ合わせ、「BlueTec」を導入。翌2011年中型トラックファイターマイクロバスローザ中型バスエアロミディMKマイナーチェンジ合わせてそれぞれ導入された。

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