三十一文字とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 言葉 > > 三十一文字の意味・解説 

さんじゅういち‐もじ〔サンジフイチ‐〕【三十一文字】

読み方:さんじゅういちもじ

仮名31字で成るところから》短歌みそひともじ


みそひと‐もじ【三十一文字】

読み方:みそひともじ

《1首が仮名31文字からなるところから》短歌のこと。和歌


三十一文字

読み方:みそひともじ

  1. 和歌のことをいふ。古今集の序に「すさのをの尊よりぞ、みそもじあまりひと文字はよみける」とある。
隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

和歌

(三十一文字 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/05 00:55 UTC 版)

和歌(わか)とは、短歌型式の古典。古典短歌。広義には『万葉集』に所収される歌体の総称。


注釈

  1. ^ 『古事記』と『日本書紀』に収録されている。
    『古事記』「夜久毛多都伊豆毛夜幣賀岐都麻碁微爾夜幣賀岐都久流曾能夜幣賀岐袁」
    『日本書紀』「夜句茂多菟伊弩毛夜覇餓岐菟磨語昧爾夜覇餓枳都倶盧贈廼夜覇餓岐廻」(以上原文)
    これにより、のちに和歌のことを「八雲」(やくも)ともまた「八雲の道」ともいった。
  2. ^ 寛政12年(1800年)の『桂林漫録』(けいりんまんろく)に、清人詠歌が数首と琉球国王子の読谷(ヨミタニサ)王子と義湾(ギノワン)王子の歌が記載されている。義湾王子の歌は富士山に関するもので、当随筆では安らかなるシラベと評されている。

出典

  1. ^ a b 乾安代ほか著「日本古典文学史」暁印書館、p.33、ISBN 978-4-87015-515-2


「和歌」の続きの解説一覧



三十一文字と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「三十一文字」の関連用語

三十一文字のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



三十一文字のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの和歌 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS