一反木綿 (ゲゲゲの鬼太郎)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/29 10:20 UTC 版)
一反木綿(いったんもめん)は、水木しげるの漫画『ゲゲゲの鬼太郎』(旧題:『墓場の鬼太郎』)の主人公・鬼太郎の仲間の妖怪のひとり。一反もめんとも表記される。
注釈
- ^ アニメでは流血する描写はなく、ギャグ的に処理される場合が多いが、第5作94話「沖縄の守り神シーサーの正体!」では吸血樹に「血」を吸われて干からびたり、第6作93話で吸血鬼化した鬼太郎に襲われて吸血鬼になるといった描写が存在する。
- ^ 第5作では鹿児島弁とされるが[5]、第3、6作では熊本弁や博多弁交じりである。
- ^ 好物はチョコレート。酒は芋焼酎が好き。
- ^ 一見尻の位置はわかりにくいがあっさり見破られた。
- ^ 後述の通り、魔女に毒針で突かれ死亡した事もある。
- ^ 空中の魔女に巻きついて捕らえようとしたが心臓に毒針を刺された。
- ^ その際、イメージとしてリボンと化粧をしたピンク色の個体が登場した[4]。
- ^ 第6作34話では飛行機雲を引いている。
- ^ 第4作108話で猫ショウに若さを吸い取られて年をとった時も飛べなくなった。
- ^ 刑部狸への奇襲は、彼の妖力を途絶えさせたことで多くのシリーズで戦況の好転に貢献しており、原作や第1作では大なまずを再封印しようと要石に触れ石化した鬼太郎を解放、第4作ではなまずから逃げる際に消耗した妖力を狸石で回復しようとした鬼太郎を阻む結界を消し、第6作ではまなにかけられた狸化の呪いを解き要石を壊す機会を与えた。
- ^ 第3作51話ではねずみ男、第6作23話ではヤクザに使用。
- ^ 「妖怪獣」ではねずみ男を縛り付けられた十字架ごと、第4作61話ではいやみの毒気でおかしくなった鬼太郎、第6作57話ではマンモスにやられて気絶したねこ娘を運んだ。
- ^ 砂かけ婆との「愛の力」の事をねこ娘にぺらぺら喋ろうとしたため。
- ^ 鬼太郎の下駄キックなど。この場合「スクリューキック」と言う[5]。
- ^ 第5作29話で、狂骨に向かってねずみ男を投げ飛ばした。
- ^ 第6作第12話では団三郎を締め付けて人質にするが、引き裂かれそのまま団三郎のふんどしにされてしまった。だが団三郎が敗れた後、先述のように刑部狸への奇襲に成功している。
- ^ 串刺し入道との一戦で電気妖怪を連れて来た際は「しびれるのに弱いから電撃はお手柔らかに頼む」などの弱気な発言も。
- ^ 洗濯機の回転と衣類乾燥機の熱風が嫌い[5]。
- ^ 切り裂かれた状態から水を含んで再生復活する描写は今作にはない。
- ^ ただし、下着類に紛れたので怒ったネコ娘にぼろぼろにされ、「自分で飛んで帰れ」と言われた。
- ^ 蛇手錠はかけられなかったので、腕自体を蝶結びにされた。
- ^ ぬりかべと兼任。
出典
[続きの解説]
「一反木綿 (ゲゲゲの鬼太郎)」の続きの解説一覧
- 1 一反木綿 (ゲゲゲの鬼太郎)とは
- 2 一反木綿 (ゲゲゲの鬼太郎)の概要
- 3 概要
- 4 妖術・技
- 5 アニメにおける変遷
- 6 他作品におけるキャラクター
- 7 外部リンク
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