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ワサビ

ワサビ
科名 アブラナ科
別名: ワサビナ
生薬名: サンキ山葵
漢字表記 山葵
原産 日本
用途 山地渓流自生する多年草で、盛んに栽培が行われています。春に白い花が咲き、根茎は太く、香辛料薬味に用いられ、おひたし利用されます。
学名: Eutrema wasabi Maxim.
   


植物名辞典

日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社

ひだきよみ山菜図鑑

ひだ清見観光協会ひだ清見観光協会

ワサビ アブラナ科

ワサビ
アブラナ科
収穫時期 食べられる部位
早春から初夏 根茎

根茎
葉 花 根茎

味わう

根はおろして辛みに使う。はさっと湯通しして、おひたしや、和え物天ぷらに。
はゆでた後、笊に入れて強く振ると辛みが増す。

薬効

根茎鎮痛健胃によい。


DATA
日本独特の香辛山菜として一般に定着している。ワサビは山間の谷沿いにみられるが、生ワサビの人気上がる一方、急激に減少し、自然のものはごく珍しくなっている。そのため、山でみられるものは栽培されているものが多く確認が必要。
つんと伸び花茎に白い小花球状ついている。ワサビを山葵と書くが、今から千年も昔の和名抄わみょうしょう)という本に、山に生えている(あおい)の似ているから、山葵とあり、和名を和佐比(わさび)としている。
【清見情報
清見町の谷筋の奥は、どこでも清冽で冷たいため、比較多くみられる丸みのつよいハート形で、雪どけ同時に白色十字花をたくさんつけ、昔から香辛料として使われ、栽培元禄以前からといわれる


季語・季題辞典

日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社

山葵

読み方:ワサビ(wasabi

アブラナ科多年草深山渓流自生する水生植物で、栽培も行なわれる。根茎辛みがあり、薬味などに使う

季節

分類 植物



ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

ワサビ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/09 12:00 UTC 版)

ワサビ
W wasabi4021.jpg
ワサビの葉
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : ビワモドキ亜綱 Dilleniidae
: フウチョウソウ目 Brassicales
: アブラナ科 Brassicaceae
: ワサビ属 Wasabia
: ワサビ W. japonica
学名
Wasabia japonica Matsum.
syn.
Eutrema japonica (Miq.) Koidz.
和名
ワサビ
英名
Wasabi, Japanese horseradish

ワサビ(山葵)は、アブラナ科ワサビ属の植物。日本原産。食用。独特の強い刺激性のある香味を持ち、日本原産の香辛料として、以前から、欧米や東南アジアで認知度の高まりを見せているが、東欧では自産のセイヨウワサビが伝統的に出回っているため、Wasabiを知るのは日本に興味を持つ人に限られる。 また、日本においてはセイヨウワサビを使った練りワサビが一般的に使われているが、そのワサビを日本独特のものだと誤解している人も多い。

目次

名称

植物の学名はWasabia japonica、もしくは、ワサビ属 (Wasabia) をユートレマ属 (Eutrema) とし、Eutrema japonica とする。

多くの栽培品種があるが、「達磨」- 'Daruma' と「真妻」- 'Mazuma' が代表的。

918年の『本草和名』で、「山葵」の和名を和佐比と記している。同じく平安時代の『和名類聚抄』にも和佐比と記されている。

ワサビの名が付く近縁な植物、特にセイヨウワサビと区別するため本わさびと呼ぶことがある。

地下茎をすり下ろしたすりわさびの事をワサビと呼ぶこともある。寿司屋の符牒なみださびがある。寿司刺身の世界的な普及に伴って、英語フランス語台湾語広東語韓国語などでそのままwasabiという発音で借用されている。

ワサビが効きすぎると大人でも涙ぐんでしまうことと、わび・さびを合わせた音が近いこと、子供は好まずワサビの良さは大人にならないとわからないことから、大人の哀愁のモチーフとして題名等に使われることもある。

歴史

Izu city, Ikadaba, Wasabi fields 20111002 C.jpg
天城山の北麓、伊豆市筏場のワサビ田。天城山の清流を利用して250年以上前から栽培され、棚田は1500枚にもおよぶ[1]。
天城山の北麓、伊豆市筏場のワサビ田。天城山の清流を利用して250年以上前から栽培され、棚田は1500枚にもおよぶ[1]

古くは奈良時代718年に出された「賦役令」(現代の法人税法施行令に相当)の中に「山葵」(わさび)の名前が見られる。土地の名産品としてすでに納付され、薬用として使用されていたと考えられる。

室町時代、すでに現代と同じ薬味としての利用が確立されていた。さらに江戸時代に入ると寿司蕎麦の普及とあわせ、広く一般に普及・浸透していった。古くは自生のものを採取、利用していたが、江戸時代に現在の静岡市葵区有東木(うとうぎ)地区に住む村人が、野生のわさびを栽培したのが栽培普及の初端と伝えられる。

有東木のワサビは、駿府城大御所政治を執っていた徳川家康に献じられ、その味が絶賛されたこと、またワサビの葉が徳川家家紋の「葵」に通じることから幕府の庇護を受けることとなった。一方で門外不出の扱いとなり、その栽培技術を他地区に広げることは禁じられた。

1744年延享元年)、天城湯ヶ島(現伊豆市)で山守を務めていた板垣勘四郎は三島代官の命によりシイタケ栽培の技術指導で有東木を訪れた。板垣はワサビの栽培を天城でも行いたいと懇願し、有東木の住民はシイタケの礼から禁を犯して板垣にワサビの苗を持たせた。この後、板垣の努力で天城でも栽培が始められることになる。

産地

日本の主要な産地は静岡県長野県東京都奥多摩)、島根県山梨県岩手県等である。また、台湾南部、ニュージーランド中国雲南省などでも栽培されている。

ワサビの最高級品種は静岡県産の真妻、甘みと辛味が強いのが特徴である。

ワサビの産地である伊豆市安曇野市では市の花に指定されている。




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