ローマ【ローマ】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第7530号 |
登録年月日 | 1999年 11月 25日 | |
農林水産植物の種類 | ほうせんか | |
登録品種の名称及びその読み | ローマ よみ:ローマ | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 1999年 11月 25日 | |
品種登録者の名称 | ジークフリード クレム | |
品種登録者の住所 | ドイツ連邦共和国 70378 シュツットガルト ハンフェッカー 9 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ジークフリード クレム | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,育成者所有の系統どうしを交配して育成されたものであり,花は鮮赤紫の単色で,鉢物向きの品種である。草型は中間型,草丈は中間性,株幅は中である。茎の長さは中,太さは太,色は淡緑と褐,節部の着色は無,分枝性は強である。葉のつき方は混在,全形は長楕円状披針形,先端の形は鋭先形,基部の形は鋭脚,葉長,葉幅及び葉柄の長さは中,葉縁の形は全縁,葉の表面の地色は暗黄緑(JHS カラーチャート3509),斑の有無は無,光沢は中,葉の裏面の地色は灰黄緑(同3515)である。花序は単生,着花位置は上部,花の向きは上向き,一重・八重の別は一重,花弁数は5枚,一重咲きの花形はⅢ型,花弁の切れ込みは中,花冠の縦径及び横径は5.1~6.5㎝,単色・複色の別は単色,花弁の地色は鮮赤紫(同9507),基部の色は鮮紫赤(同9707),距の長さは5.1㎝以上,曲がりは中,色は赤(同 0415),花柄の長さは4.1~6.0㎝である。「ハイデルベルグ」と比較して,葉の裏面の地色が灰黄緑であること,花弁の基部の色が鮮紫赤であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,1991年に育成者の農場(ドイツ連邦共和国)において,育成者所有の系統どうしを交配して得られた実生の中から選抜,以後,増殖を行いながら特性の調査を継続し,1994年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
固有名詞の分類
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