ロースハムとは? わかりやすく解説

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ロース‐ハム

《(和)roasthamから》ロース肉でつくったハム。→ハム


ロースハム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/14 15:50 UTC 版)

ロースハムloin ham)は、ロース肉を使用したハム[注 1]ドイツ人捕虜として日本で食肉加工業に従事していたアウグスト・ローマイヤーによって1921年大正10年)に発明されて以降、広く浸透した加工食品である[2][3]。現代の日本では、1970年代以前に主流となっていたプレスハムに取って代わって、ハムと言えばロースハムを指すようになっている[2][4]


  1. ^ 豚以外の食肉を使用した場合にもロースハムを呼称することはある。例えば佐賀県武雄市では有害鳥獣に指定されるイノシシの有効活用としてイノシシ肉を使用したロースハムの販売が計画されている。[1]
  2. ^ 初期の取引先として帝国ホテル、横浜グランドホテル、三越精養軒など。[8]


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「ロースハム」の例文・使い方・用例・文例

  • ロースハムという食品
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