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ロベスピエール [Maximilien François Marie Isidore de Robespierre]
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マクシミリアン・ロベスピエール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/09/03 00:44 UTC 版)
(ロベスピエール から転送)
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Maximilien Robespierre
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マクシミリアン・ロベスピエール
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| 生年月日 | 1758年5月6日 |
| 出生地 | |
| 没年月日 | 1794年7月28日 |
| 死没地 | |
| 出身校 | アラス大学 |
| 前職 | 弁護士 |
| 所属政党 | ジャコバン派 |
| サイン | |
マクシミリアン・フランソワ・マリー・イジドール・ド・ロベスピエール(仏: Maximilien François Marie Isidore de Robespierre,1758年5月6日 - 1794年7月28日)はフランス革命期の政治家。
ルソーを目指したジャコバン派のリーダー。晩年の一年間は事実上の独裁者としてフランスを支配し、粛清による恐怖政治で多くの反対派を断頭台に送ったため「ルソーの血塗られた手」と呼ばれた。
目次 |
生涯
フランス北部・アルトワ州アラス(現在のパ=ド=カレー県)生まれ。幼くして母を亡くし、父も身を持ち崩したため、わずか6歳で家長となる。貧しい苦学生だが秀才の誉れ高く、学生代表として雨の中、膝をついてルイ16世の行幸を出迎えたという。皮肉なことに後にロベスピエールは、国民公会において、ルイ16世を激しく非難し、即時処刑すべきと主張した。
アラス大学卒業後、判事を経て、アルトワ州高等法院で弁護士となり、学会にも選出された。このころ発表した『刑事事件の加害者の一族もその罪を共有すべきか』という論文は高く評価された。
1789年、30歳にして、三部会のアルトワ州第三身分代表として政治の世界に身を投じジャコバン派内の山岳派に属しジロンド派内閣が推進した対外戦争に反対した。後のイメージからは想像しにくいが、このころは死刑廃止法案を提出したり、犯罪者親族への刑罰を禁止する法案に関わる等、当時としては先進的な法案に関わっていた。対外戦争にも反対する立場を取った。
サン・キュロットの支持を得て、1793年6月2日、国民公会からジロンド派を追放し権力を掌握すると、公安委員会、保安委員会、革命裁判所などの機関を通して恐怖政治(Terreur:テルール 、テロの語源)を断行し反対派をギロチン台に送った(彼自身"terreur"を必要なものだと信じ、「徳なき恐怖は忌まわしく、恐怖なき徳は無力である」と主張した)。同年7月13日の盟友マラーの死に際しては、マラーを神格化することでジロンド派の支持を奪い、さらにジャコバン派内部でのロベスピエールのリーダーシップを不動にした。
1794年2月、ヴァントーズ(風月)法を可決。同年3月に最左派エベール一派、4月に右派ダントン一派を粛清して、自己の理想とする独立小生産者による共和制樹立を目指した。このころから、自らの主体的な神(正確には「至高の存在」)の定義を議会で通すなど横暴が目立つようになる。そして、6月8日に自らの主体的な神のための最高存在の祭典(La fête de l'Être suprême)を挙行する。
対外戦争(フランス革命戦争)が好転し国内危機が一段落すると、1794年7月27日(革命暦II年テルミドール9日)、反ロベスピエール派は結束してロベスピエールを逮捕した(テルミドールのクーデター)。この時ロベスピエールは、ピストルで顎が吹き飛ぶ重傷を負ったが、自殺の失敗とする説と、最後の抵抗の時に撃たれたとの説がある。傷の出来方の科学的な見地からは自殺の失敗の説でほぼ間違いないのだが、後にナポレオン軍で将校になるシャルル・アンドレ・メルダがロベスピエールを撃ったと吹聴し、その光景を描いた絵が流布されたため、後者が俗説として広まることとなった。
1794年7月28日、サン=ジュスト、ジョルジュ・クートンらとともにギロチンによって処刑された(ギロチンに上ったときは先の自殺未遂の傷を押さえるため、口にハンカチを巻いていた)。
私生活は至って質素で、紳士的な服装や振る舞いは広く尊敬を集めた。しかし、あまりにも高潔で純粋すぎたために、ともすれば利や欲で動く人間を見極めることができなかったとも考えられる[誰?]。生涯独身で直系の子孫は居ない。
語録
徳なき恐怖は忌まわしく、恐怖なき徳は無力である
- 1 マクシミリアン・ロベスピエールの概要
- 2 フィクション
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